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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
ワークショップ
2012年11月15日
ミルツルさんが出版の記念イベントでワークショップをされるということで、ワークショップに使われる生地の在庫がないので急遽織ることに、経糸を整経するため糸を割るところから整経、経繋ぎ、送って、織機の調整、織り出し、織って、加工出し、まで、一人でほとんどをやって、ぎりぎり間に合いそう。

織物の仕事って、分業体制が進んでいた仕事なので、職人さんも単能工的なケースがほとんどで、一人でオールラウンドでできる人って本当に少ないもの、私自身、普段簡単な仕事は現場に任せて、ややこしいとかスピードが必要なときには自分が動いて一気にやってしまう。

働く人が少なくなり、深く広く仕事がこなせないと、一つの仕事を回していくことも難しいなあと思います。多人数というのが一番よくなく、少人数のできる人だけで動くほうが良いレベルやクオリティのものが出来たりするものです。