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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
経営者
2014年06月27日
昨日は、午後から彦根でシャツをつくられている方が麻の生地を見に来て下さいました。私自身、9月末くらいまですでに時間がなくなり一杯になり始めていて、在庫のものや通常に流れているもので対応させていただく流れとなりそうです。

昨日の夕方は、地元のある会社の経営者の方とお話をしていて、やはりやる気をもっておられるので会社があるということおっしゃっておられ同感です。私自身できる人に頼まないと時間の無駄だと思っているので、気があってすることのできる権限と能力をもっている人に頼むしか仕事がスムーズにいくことはないだろうと考えています。

会社の経営者だと外と中の意味の違いは判っていて、経営者だと仕事を持っていくと大事に扱われるものですが現場の人だと面倒そうに扱われていたりで、そういうのも経営の問題じゃないのかと私の気のついたところも冗談交じりに突っ込ませてもらっておきましたが、アイロニーもわかってくださるようで人数が多いので大変なのですと笑いながらおっしゃっておられました。

一回り以上若い私にも常に丁寧に対応され、今まで一度でもいい加減な対応をされていないあたりも、人と人、会社と会社との付き合いというものを仕事以前に大事にされているなあと思えるところです。現場も遅くまで見守っておられるので、そういう気持ちがあるのとないのとでは大違いだろうといえます。