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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
経験
2015年04月02日
今日は東京からお客様、糸関連メーカーの営業の方と新入社員の方に織物の現場を見学。林与が非常に少ない人数ながらも、いろいろな規格の織物を作ってますよ、みたいなところをみてもらいました。

ちょっと危ないのですが、現場でシャトル織機を少しだけ、私がガチガチに助けながら動かしてもらうという経験をしてもらって、シャトル織機の重さとかも感じてもらえたかと思います。シャトルを動かしながらお話させている途中も、織機を覗き込んで熱心にご覧下さったりするのですが、シャトルが万が一飛び出したりする危険性を考えると、その軌跡に入ってしまわれているので、危ないので下がって下さいというけども、何が危ないのかはわかり難いものだろう。

織機を二人で分業的に動かしたりすることが一番危険だったりして、友達気分で一人が糸切れを直してもう一人が運転に入れたりすることがあるが、そういうのが一番危ない。織機は一人で動かすのが原則なのだが、二人で動かすことを注意されても何が危ないのかがわからない人も多いものだ。