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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
銃規制
2018年02月21日
アメリカのフロリダ乱射事件のあと、トランプがその高校の生徒たちと話をしたときに、その高校生たちが銃を規制してほしい思いを伝えたが、トランプは教師が銃武装して戦うというような案を提案。国民の代表が国民の声を聞けない民主主義。武器を武器で押さえるという哲学。問題は警備体制の問題かというとそうではない。アメリカの銃が蔓延する社会の問題で、一般の人でも拳銃が手に入る以上、銃で他人に危害を加える以外に、銃での自殺、また、警官による銃を持つ相手を射殺することの多発、警官が銃を持った相手に発砲しないと警官が罷免されるなど、警官ですらも銃をもったものがいれば自殺志願者であろうが射殺しないとならないような制度である。乱射事件のようなことが起こることを受け入れ、警備員を配置することで銃ビジネスが成り立つ。疫病を撒いて薬を売るビジネスじゃないのかと思える。銃をばら撒いて利益を上げ、それから身を守るために銃を持てで利益を上げる構造そのものが駄目だろう。