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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
ミマミヌマエビ
2019年06月04日
今年、評議員で、字の池の世話をする話で、池は何度か確認して池の水があまり綺麗でない理由の結論が、田んぼが農業用水を使うと泥を含んだ水が池に入る。するとその泥は池にたまり続けることになる。上澄みのきれいな水だけが下流へと流れていく。

結論からすると、鯉が動く度に下の泥が舞い上がるので水が濁ってみえてしまう。池の水を循環濾過するか、濃い泥を水と一緒にポンプで汲み出し新しい川の水を入れるか。新しいポンプつけて綺麗な地下水を池に入れると水は流れを持ち澄むが新らしいポンプを付ける
費用や電気代修理などの維持費の問題が生まれる。

もう一つ感じたのは黒い鯉がほとんどで一匹の赤っぽい鯉を除くとすべてが黒い魚で泥底をバックには魚が見えにくい。自然の川の魚と同じであるならその面倒をみるというのももうちっと魅力がないと業務的なところ。

こんなことを考え始めると本当のミスマッチの問題にたどり着く。周りにいっぱい自然やゃ緑が残っているのに人造の自然とふれあう公園というのはそもそも自然を求めているのではなく、都会的な公園を求めているんだろうなあというあたり。

本来だと田んぼの水を利用するより川に魚がいてそれとふれあうべきなのだろうが4m程も下にある川に子供が下りるも危険すぎるから、田舎でも自然にふれる機会は少ないのがもんだいなんだろう。

子供の頃に狐をみることはほとんどなかったが、狐が人の住むところまで降りてきている。山に食べ物がないんだろう。