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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
研修中
2020年05月05日
昨日の夜、郵便局がしまっているのでコンビニで切手を買った。120円切手5枚というと店員がレジで120円5枚を打つ。

実際に調べると在庫は4枚しかない、それなら4枚で良いよ、と返事する。120円が返ってくる。レシートは5枚のまま渡される。私がお店のこと心配して、これ大丈夫かと他の店員のアドバイスを受けるように誘導するが、直しますとボールペンで2本線引いて、5枚600円を、4枚480円に。

それなりに私も努力した、高校生か大学生かの研修中なので、一回それでどうなるか経験して次に生かしてもらえばいいだろう。私も小さな金額は自腹で解決することもおおいから、研修中のアルバイトも失敗を積み重ねて失敗したときにどうなるかを経験するも大事なこと。

高校生や大学生でレシートの意味を理解しろと言うのがそもそも無理な話だが、普通、田舎のおっちゃんおばちゃんでも同じくらいだし、誤差や間違いは出るのが当たり前。

それをどうやって吸収するのかが、大事な部分。レシートをボールペンで訂正、初めての問題にも精一杯やってくれて、それに訂正印を押すのがどうこうまでは、自分の会社の社員だったら教えるけども、コンビニのアルバイトと言うのは正社員以上に複雑な業務で大変だなあと思う。レジが合わなくなる問題も起きてくるだろう。

プリントアウトされたものを信じて手書きで訂正されたものを信じないと言うのも、エシカルトかサステイナブルを考えると、正直に訂正しただけのことで形式にこだわって、一番エコで、子供でも対応できるユニバーサルなあたり。

順番に成長して行けば良いんだろうと思う。最初からすべて正しいはなかなか難しい話。完璧じゃなかったけど、何でも店長に確認している者よりは、大物になりそうな気がする。だから、細かいことは正さずに放っておいた。