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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
コロナ
2022年07月14日
国内で、最近またコロナの感染者数が増えている。感染しても自然に治るようなレベルのものなら感染をそれほども恐れる必要もそれほどはないのであるのだけども、体力のないお年寄りや免疫力のない病気を患った方などは、コロナで病状が悪化する確率は高いだろう。悲劇が起こりやすいのは、入所型のケアハウスや入院型の病院であったりもして、特にセントラルヒーティング型の建物はいくら人の隔離をしても、空気の管理はしにくく、エアゾル化した空気がすべての部屋に循環してしまう可能性も否めない。看護士などがおられる家庭では、その家族の方なども他の人との接触を抑えないことには、家庭内感染が職場感染につながって、接触を避けることが難しい病院の現場でクラスターが起こる可能性があったりもする。介護士の方々も介護の際に接触などはどうしても必要なってくる職業なので、その家族の方々も行動は家庭内感染を起こさないために慎重にならざる負えないだろう。

一番コロナ感染リスクが高いのにコロナ感染対策を一番しないといけないというのは、大変なことだと思う。病院などでクラスターが起こったりすると病院が叩かれたりするけども、それは安全なところにいる人が無関係だから病院を叩いたりできることであったりもする。武漢でもコロナが悪化した背景には、隔離したのは正しかったが、体育館のような場所でベットを並べて換気もせずに集団隔離をして余計にウィルスの温床になったことが、死亡者数を増やした原因になってしまった。完全個室型でそれぞれの部屋が外気と喚起できるような形でないとコロナ患者の隔離も適切ではない。

人の命というのは案外不安定なものだなあと思うのは、私が、数か月前、群馬県に車を運転していったときに、コンビニのおにぎりがパサパサで、それほど急いで食べたわけでもないのに、のどのあたりに張り付いてしまったか、肺の方に誤飲されたかで、呼吸すらが苦しくなり、たまたまお茶も買ったのでそれを飲んで、なんとか吐き出せたからよかったけども、林与のような普段元気な52歳のおっさんでそんなものだから、高齢者とかだとおにぎり一つでも食べ方が悪ければ死んじゃうのも分からないでもない。たまたま、私ののどのあたりが長時間運転していたので普通とは異なるコンディションのところにパサパサのおにぎり、胃に流れていくことが難しいような状況がたまたま発生したのだろう。まだ、下を向いて吐くことを思いついたので吐いて回避できたけども。お行儀よく車のイスに座ったままじっとしてたら治るかもみたいなことしてたらアウトだったかもしれない。お茶がなかったら完全にやばかっただろう。

コロナでも、亡くなったり回復したりも、微妙なバランスで成り立っていたりするんだろうと思う。亡くなる人にしても、誰かから感染したのだからトランプが要求したように最初の犯人をみつけるかのようなことをやったりしているけども、アメリカでもダイアモンドプリンス号のそうとう以前からコロナが広まっていたというような血液検査だかの結果も出ていた。アメリカでも7万人が1月時点でインフルで死んでいるとか、CDCもコロナの存在を認識しているのに、たんなる風邪だといって、コロナ検査は一切していないとかおかしな事情も感じる。日本の神戸でも武漢の半年前の8月には保存された血液の分析でコロナがみつかったり、イタリアでは1年前くらいからコロナが広まっていたのではないかとする調査結果など、武漢が問題になったのは、アメリカでインフルと思われていたようなものが武漢に持ち込まれてあの隔離方法で結果濃縮されて大量の死者を生み出したのではないかと私は想像したりしている。

あとネズミに一回移ってネズミから人間がもらってみたいなので変異が起こったりしたとか。ハタン熱と似たような、2タイプの症状がみられたりと、ネズミが媒介している可能性はあるのではないだろうか、ニューヨークも地下には下水が通っていてネズミのアジトだったりする。コロナで都市部がやられやすいのは下水が発達してネズミが多いからではないのかと思えたり。都市封鎖すると地下からネズミが大量に食べ物を探しに出てくるとか。実験でラットつかってコロナ感染実験しているので、まあ、ネズミ系は人のコロナに当たり前に感染するだろうし。ニューヨークの場合なんかは、ほぼ全員が感染するまでは収まらないような状況でコロナも収束をしているような気もする。

今、上海が再度ロックダウンされる可能性もあり、上海の人たちはそのリスクに備えて2か月分くらいの水や食料などを用意する人は多いだろう。食料品などが値上がりする背景にもなっているだろう、命が一番大事なので、準備できるなら多くの人が食べ物は準備しては欲しいなあと思う。中国政府のような力は、弾圧的なようにみえるところがあるけども、そういう力が存在しないと中国でヘンプ産業なんてものは原材料の管理からして無理だったりもして、そういうのにあやかる形で、今、日本でブームになりつつある、ヘンプは糸になり洋服に使われることが出来るのである。日本で本格的な産業大麻栽培を考える時には、国営的なものでないと、認可方式ではいくらでも裏で怪しいことはできるので難しいだろう。熊本のあさりみたいな30年もほとんどが偽物状態の経営に陥るのは必至。

今、中国で河南省で銀行が引き出し不能というような事態も起こりはじめ、恒大のデフォルト問題なども含めて、今までの拡大路線も成り立ちにくくなるだろう。10年ほど昔のことだけど、びっくりしたのは中国の新しく新幹線の開通した駅のまわりは、まだそれほど建物もないのだけどもどこもかしこも銀行だらけ、言建てられている途中の建物もテナントは銀行の看板ばかり。何百もの銀行が、土地バブルの準備段階だった。田舎の駅からも遠い高層マンションの3LDKくらいだろうが9000万円とか、東京以上に中国の田舎のほうがマンションも高くなってしまっていた。日本の不動産バブルは戦後40年ほど、中国は3倍くらいのスピードで不動産バブルを経験しているような感じなんだろう。

日本の田舎の不動産バブルというのは当時は今の50倍も当り前、まだ、その感覚から抜け出せない人も多い。日本の築30年のバブル期のリゾートマンションなんかは今や50万、100万。共益費、修繕費積み立て、建て替え問題で、ババ抜きのババのひかせあいみたいな感じ。そこに本当に住むなら格安だろうけど、軽い気持ちで買うと巨大なマンションを建て壊すだけで、アスベスト問題も絡んで全体で何億円もの費用が掛かるケースもある。本来だと30年後の今頃、買ったときの2倍3倍で売れるはずだったのにみたいな投資物件の破綻を、今日本は解決してゆかないといけない。国も推奨して上場企業の儲け頭となった夢の繊維だったはずのアスベストが健康的被害だけでなく、購入した国民に対しての莫大な経済的被害となっている。そういう処理事業も、PCBやアスベスト生み出した側のビジネスモデルになってたりしていることもあるからエグイ。