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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
住宅地
2023年03月18日
集落の中での住宅地開発で、田んぼで土地の低い場所に対策もしないで家を建てようとしているので、それを指摘するとハザードマップ渡しますから大丈夫ですみたいな答え、その数か月後、15分のとてつもないバケツをひっくり返したような大雨が降って、その場所にはプールの何十杯分の水が流れ込んで田んぼが1週間沼になった。

災害が起こると業者の問われたりするけども業者は地元が許可したとかいう答えで逃げるだけが多い。農業用水が流れ込む構造になっている場所なのでなんらかの対策をすれば良いだけなのだが、それも聞く耳すら持たずハザードマップ配りますから大丈夫ですとか。その程度の業者が集落で宅地開発をしていると、あとでこの前の大雨のような15分でプール何十杯分もの水が流れ込むとかをどう対応するんだろ。

ハザードマップ配ったのに、それを承知で家を買った住人の責任だろうか。これからつくるような宅地なのに、そういうのも業者がまったく災害を防ぐような対応をせずに宅地化しようとしているとか、集落の防災意識も高いはずなのだけど、農業関係者もあんな場所に家を建てたら水に浸かるぞと何人もの人が私に話をした、でも、それをチェックして業者に対策を取らせるものがいない。

これだと大雨で水害が起こるのは当たり前のことなのだとは思う。でも、そんな感じが普通だから、全国で災害が起こって家が浸水したりは当然起こることと考えないと、家を買う時にはハザードマップだけでは見えない要素もあって、まわりの農業関係者が危険だという場所でも、開発する業者は対策もしないでハザードマップ配りますで、真面目な話も相手にしないで、なんの対策もせず住宅地化しようとしていた。

また、住民の同意もすでに得ているというが、開発業者が開発計画はまだ一切ないと言ってるの開発に対する住民の同意は得たとか、アホすぎるけどほんとにそんな業者が存在するのがびっくり、事前申請、本申請、農転に必要である同意書にも近隣住民の同意として、1度も私がサインした覚えもない。住民は一度も今回の計画の内容を聞いたことないんだよ、それなのに開発の同意は得たと考えている。町に申請や許可が必要な話で、ここまで駄目な話ってあるのか、みたいでびっくり。業者も仕事としてやりたいなら当たり前の考えを持って、当たり前のことをちゃんとしなさいと言うが、表でもちゃんと話ができるようにものごとを進めないと、よくありがちな裏の汚い手口の連中たちと関わるのは嫌な話。