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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
FABRICa NIPPON 2日目最終日
2024年03月22日
今日は、2日目最終日、昨日の夜は、うれしい出会いや再開が多すぎて、なんかテンションが高ぶりすぎて眠ることが出来ずに、夜中までCNNみながら、普段現場に縛られた生活とはまったく別環境なので、そういう環境をただ起きているだけだけど楽しんでたのだと思う。朝は、6時ころに起きて、簡単なクロワッサンとブラックコーヒーの朝食をホテルのロビーわきのラウンジスペースで取った後、天気が良いので、海でも見るかと、不当に向かって歩いてい言うと、汽船がでる船乗り場となっていて、そこは、八丈島へ行くフェリー乗り場。青ヶ島に行くには、ここからフェリーに乗れるんだということも確認できた。片道10時間ほど、2等チケットで大人一人1万円。往復で2万円。ホテルに戻って、八丈島の民宿やゲストハウスだと5000円くらいから、5万円あれば、船内泊2泊で、八丈島1泊 青ヶ島1泊の4泊から5泊くらいの1週間の旅が出来そう。

9時半に展示会場入りして10時に始まって、最初に見かけたお客様が、昨日の夜、成田さんが江国さんにご紹介したい先生という駒沢大学の太田先生で、これは必然的な出会いを感じて、さっそくお二人が出会うことになり、30分くらいはいろいろと話しておられたろうか、老兵はただ去るのみで他の作業。すると、キッチンクロスでお世話字なっている東屋の青山さんが来てくださり。ちょこっと手織り体験してもらって、飲み込みも早い方なのでなんの問題もなく綺麗に手織りをこなされていた。

午後には、PTJでお世話になっていたJFWの井上さんと5年ぶりくらいに出会えた。林与がイタリアでブランドをされていたヨシさんに合えたかどうか聞いてくださって、昨日会えましたと伝えると、よかったと。林与のことは忘れずに今も気にかけてくださってて、いろんな方と出会えるきっかけを作ってくださっている。終わり崖にも、びっくりしたのがロンナーの白髭さんが突如会場に来られて、林与に電話がつながらないと昔の携帯番号にかけてくださってたみたいで、間に入られていた問屋さんがコロナ中に音信不通で、白髭さんとも5年ぶりくらいだろうか、林与が東京の会場にいるのをしって会いに来てくださった。ロンナーさんもコロナ中に解散されて、再編されて新しい形でロンナーブランドが続いているが、それを白髭さんが引き続き担当されているそうで、ほかにも林与が15年前くらいまで取引のあった大阪の会社さんのブランドのものづくりも手掛けておられるそうで、素材的には林与が若いころ時手掛けていたものに再度声が掛かりそうな感じだろうか、でも、いろいろなことを仕切り直さないと状況は依然とはまったく違ったりする。

国内の高級ブランドほど固定客を抱えておられ百貨店店頭での対面販売が大事な要素だったので、コロナでその販売形式がまったくできなくなり、また、スーツやジャケット、ビジネスシャツへの需要も、外出の機会がなくなり激減し、会社を整理されたり、縮小、廃業、再編などがアパレル業界では相次いだ。問屋業も閉じられたところが多く、また、縫製関係も需要は激減した。華やかなアパレル業界も、コロナを経て、サステイナブルなアパレル業界へと変化の流れで、新規でつくるよりも、在庫生地の活用などが一つのトレンドどはなってきている。

2日目も5時に会場が閉まると6時前には会場の撤収もおわり、ハイエースで江国さんをホテルまで送って、滋賀県への帰路に、静岡辺りまでが渋滞が続いて、渋滞がとけるまで蛯名サービスエリアで仮眠して休むことにして、11時ころにまた運転再開。高速乗る前にガゾリンを満タンにしておいてよかった。ガス欠の心配なく暖房付けて仮眠が取れる。

ブログに取り上げた以外にもうれしい出会いがたくさんあって、何よりも初めて開催されるイベントだったので、どのくらいお客さんが来てもらえるか心配もしていたので、ネットのお客様じもたくさんお越しいただいてうれしかったです。土曜日朝に無事滋賀県に戻ることが出来ました。