for English speakers: Welcome to HayashiyoWelcome to Hayashiyo
リネンや麻を織る日々をつづっています。
ホームリネン日記幸運な話
リネン日記
幸運な話
2024年07月22日
林与が、ラミーの500番手600番手の糸にしても、林与ができませんかと頼むとお二人動いてくださった方がいて、それに応えるべく、ラミーの500番手とか、600番手を一か月とかの駄目なら1年2年とかで自分の力でどととん料理もとしてきたのが林与という会社。世界屈指の日本の麻業界の屈指のものをすみませんが、林与が実現することとを、麻糸の世界とか麻織物の世界で託してくださった方は多い。

そういうプロジェクトというのは持ち出しそのもので糸を買う時から50万円、織ることのできる織機と人すらも選ぶような話で、日本でというか世界でも誰も織れない話で包皮で、林与自身も原画に経糸を整経もして10年以上で、処分するようなゴミにみえるけど、それが世界最高峰の織物の量産につながるようなチャンスがあるのが、人の力次第の部分で、そういうのを当たり前に強いたくもなく、はっぱを掛けるだけ。

何十年の経験者の人でも経験がないから難しいとやり方も我流で全部成り立たないのも昭和の時代から当たり前に思って解決方法はないのかと、