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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
ルールとかじゃなく
2024年08月02日
今日、作業が終わってから江國さんと近江牛をフライパンで焼いて食べるような突然の話で、林与自身も困ったのだけども、そういうのって仕事の困ったのとは次元の違うような軽い話で、江國さんが林与の状況も察して夜9時からの1時間でお肉を食べる焼肉イベント。

そういうのが苦痛な人もいるだろうし、それでもよいなら一緒に楽しめたらなあと思うし、楽しめなかったら次は無理でもよいだろうし、でもそれが、海外の展示会に行っても、展示会主催の方やそれを盛り上げ参加される方々とのアフターが楽しみな林与みたいな人間で、自分たちあ日本の織物業界を盛り上げないと意味すらもないと思っていて、林与という会社は、分かっている人だけに分かる世界で、普通の感覚だと一番駄目なような会社で、林与自身麻織物だとたぶん超えすぎているような人世代前の麻織物を覚悟して、MIDAとかアルマーニの古参のかたが林与のモノづくりを見て、世界で失われた良いモノづくりを若い人たちに伝えたいみたいな重鎮の方たちの感覚。

日本の有名なブランドさんにしても、創業者的なデザイナーの方が、田舎の一人が覚悟を決めて守っているような世界を日本のモノづくりで他にはないみたいにお世辞カモしれないけど、そういうブランドの方々の日本のモノづくりを支えるための特別な布の世界というのを自分自身が働いては、日本中どこをさがしてもめすらしく、麻織物の業界でオールインスタイルでは誰もが覚悟ができないような覚悟で林与という会社を残してきて、個人の方の1着のシャツを作られるお話も、生地をみていただければ、日本の麻織物の産地の本物というだけでなく、それなりにわかっていただけるのではないかどいうのが、青い鳥の話しそのもので、日本でなんで地道に織物というものを続けながらそれすらも難しいのかなあとおもったりするのが、すごく残念過ぎて、売る以上にお金も使ってサンプルも提供して、それでいて、こだわりの布をとかは、林与的には難しいのだけど、そういうのが日本のこだわりの精神だと受け答えそのもので難しい。問屋さんでも自分が食べていくも難しい方が普通を求めてやっていたら、繊維業界にとってはそれそのものが日本の繊維業界が難しい根本的な原因にもなる。