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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
いろんな方法
2024年08月22日
作業にはいろんな方法があって、仕事はそのいろんな方法の中で、速く正しく綺麗にできる一番ベストな方法を選ぶみたいな感じなのかなあと思う。工業的な生産で高度なものごとをやるときに程、この考え方というのは大事で、作家的なものづくりとは異なるところであったりもする。

麻のものづくりをいろいろと網羅できるような会社というのは少ないと思う。それは、林与にしても同じで、安いものを作ることが難しいのは糸からして染からして加工からして、安いものの組み合わせがはいるというのはもったいないからと思うから。日本で一番安いモノづくりを組み合わせれば、できることも増えるし、世界で一番安いモノづくりをすればできることも増えるけども、世界シェアNO1を目指すような金儲け主義の独占したいような考え方で、そういう人の感覚というのは金儲けできるかどうかというだけの世界で、儲からなかったらやめるみたいな続かないものづくりで、それは成金趣味と重なるところがある。

M帝国やU帝国的なビジネスモデルを世界に広げれば、犠牲者が多くなるだけどころか、日本の繊維業界の本質すらもが失われるばかりで、MやUな方たちも林与の存在というのは、それなりに例外だとは思ってくださっているけども、方向性が違いすぎて、謳いすぎて熊本のアサリ偽装を超えた無責任さがあるのではと思う。MやUだけでなく日本の百貨店ビジネスにおいても、偽装物ほど良いものみたいに評価されがちなラベルビジネスに落ちてしまって、どう消費者を騙すかみたいな金儲けビジネスそのものになっては一番駄目で、誰もそういうのを警告すらもできないほどに、知識と経験もない人たちが金儲けばかりに走って残念過ぎて、伊藤忠OBの日本を代表するような方でも、合成繊維とかそういうのでの商売で、金儲けだけで、林与はマイナス44点の会社といわれ、その伊藤忠OBのプロジェクトマネージャーも関西の重鎮だった方だけど、布を見る目が全くなくカネもうけばっかりの感覚で、いくら上流階級的にすごいみたいな感覚すらもが、自分の身内のためだけに食い物みたいにしただけのビジネスで、日本の国レベルが本当に終わっているなあと実感。

めいっこかしらないけど関わりたくもない、一般の方位に普通に程度の感覚をもって布も買っていただける範囲なら販売もさせていただけるけども、いくら有名な方の娘さんでも、林与は一切受け入れたくないような対応を日本のモノづくりを支えるような伊藤忠Obのプロジェクトマネージャーが、林与にマイナス44点で、そうですかで切り捨てる話。伊藤忠OB的な自分の周りに金をバラまきたいみたいなサラリーマン感覚だとやめておいた方がよいと思う。関西の重鎮と思われている方だけどそのていどのあほをみせていただいて、関係もしたくないし、関係すると食い物にされる自分自身が地道に日本の繊維産業を背負って支えているのを金儲けとか自分の姪っ子にとか、気持ち悪すぎで、日本の補助金制度自体がその程度で、本質から金を天下りした人の関係者に誘導する目的みたいな話で腐ってしまっているような本当の話。