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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
引継ぎ
2025年03月23日
今日は年度末の集落の引継ぎ事2件があって、次に人が居ないという問題も理解もしてもらっていて、年配の方が積極的に動いて引き受けてくださるような感じで、春の祭りも晴れれば午後から神輿渡行だけに参加の形で飾りつけなどの準備などは新しい役員の方たちでやってもらえるような形。

今日は、10月から半年くらい放置した公園の草を朝、1時間ほど電動草刈り機で、5cm位生え始めた草をトリミングするような感じで、ワイヤーヘッドで地面をなでる程度の作業で、公園の半分くらいが綺麗になった。もう半分は3月末までに行って、次の年度に引き継げば公園も数か月は安定しているだろうと思う。草がぼうぼうだった公園もかなり管理がしやすくはなった感じ、今日も草をかっていると、来年の役の私よりも5歳くらい若い方が来年の担当で、私が草刈していると話に来てくださる。

ウッドチッパーで桜の枯れ枝の一山を処理するのに電源を借りても良いか尋ねると、使ってよいと言ってくれて、使わせてもらおうかと考えている。ウッドチッパーで細かくすれば、一般の家庭ごみとして出しても良いと役場にも確認ができているので、太い枝は、テーブルソーで細く切断してウッドチッパーに掛ければなんとかなるだろう。

昔だったら、燃やせば解決だった剪定したあとの枝や、刈ったあとの雑草も、今は燃やすこともできない。集落レベルでも同じ問題で、解決方法というのは個人レベルで解決していかないと、草を刈っても処分も難しいゴミの山では草を刈ることも別の問題を生んでしまう。

この東京でのイベントを含む1週間も、現場の仕事に追われながら、一方で、日本の繊維業界が駄目なのは駄目な方に一生懸命に引っ張ろうとしているからじゃないのかと思う気もして、どうでもいい、好きなことしたいとか、ほんと食いつぶすだけの感覚で、繊維業界に接したい若者の感覚が広がってしまって、そういうの世界でもありえないし、日本のバブルの頃の舞い上がった感覚で、気持ち悪すぎて、ものづくりの地道な気持ちなんてまったくなく、楽して稼ぎたいエシカルエコサステイナブル地場産業のおっさんたちはほんとまともすぎてアホだなあ的な搾取的なビジネスモデル。

なんで、エシカルエコサステイナブルと言ってる、すごい人たちが、5%とか30%とか合成繊維混ぜてオーガニックを謳いたいのかって、ほんとそういう人たちの儲け的な話そのもので、消費者がほんとまともに天然繊維100%のものも悪みたいに言って、一番普通の安いものをすごいものとラベル貼るだけで化かして売りたいだけのようなオーガニックビジネスモデルでは、世界の繊維業界の末路そのものですよ、ほんと。天然繊維の本質すらもかんがみず利益にまみれている人たちが、合成繊維が入ったものをオーガニックと謳いたい、オーガニックビジネスモデル、最低のビジネスモデルで、きつすぎるけど、そういうのがラベルビジネスで、素人騙しで、講習までしてて、産業廃棄物レベルが高いものをオーガニックと広めて、ほんとやめたほうがよいよ、消費者騙したいだけなら。安いものを高く売って金儲けしたいだけなら。