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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
木製階段
2011年04月26日
今日は午前中、四番町スクエアのボックスギャラリーで、ボックスの契約ならびに利用料の支払いを行いました。開店10分前のときだったので、職員さんが掃除をされていました。厳しく、いろんなところを3人の方がチェックされながら掃除されていたのですばらしいなあと思います。

今日は、彦根城側からでなく、銀座側の駐車場からボックスギャラリーに行きました。四番町スクエアに行くにはこちらからのほうが便利な気がします。魚屋さん横を通るとすぐに、建物に囲まれた中庭みたいな部分に出て、ダイニングと呼ばれる建物の階段が目に入ります。

他の部分は普通の建物な感じですが、木製デッキがあるのとないのでは大違いなのです。その木製の階段は公園の一部のような感じで上ってみたくなるような気がすると思います。2Fにあるメインのお店は、昔は滋賀県の地場産品を集めたようなお土産屋さんだったのですが、いまはキャラクターグッズを集めたお店に変わりました。

地場産品を集めた売り場というのはコンセプトは良くても在庫管理などの面で維持がしにくいのだと思います。一個一個の出荷対応などをしていると小売と同じだけのコストが掛かるので小売での販売対応というのは難しくなります。今の時代というのは、お店も在庫を持たないリスク回避の時代になってきていますので、問屋さんの存在の意味が変わり、卸売りという概念もなくなりつつあります。

帰ってからは、アパレルさん向けの昨日の出荷のデリバリーの問い合わせ対応などしました。工場というのは北海道や東北、九州であったりすることが多いのです。このことはそういう場所には、昔ながらのものづくりできる人材があるということを意味していると思います。