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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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2024年9月
リネン日記:2
2024年09月21日
9月後半ながら、猛烈すぎる残暑、車の外温表示が37度を表示していたので、おかしいだろうと思ってネットで調べてみても彦根が36度であっている。暑さだけでなく蒸し暑さがすごくて、工場の中というのは日陰でも風が流れていないからもっと熱気があるように思える。とりあえず小さな扇風機でも回しているだけで助かる。

屋根からの熱を受ける2Fはもっと暑い。整経作業はそういうのを乗り越えてなしてゆかないとならない。子供の頃に剣道をやっていたので暑さくらいはたえられないとというかんがえをもっているので耐えられるんだと思うし。冬の寒さも同じように思え、武道の世界というのは、レベルが高いなあと思うし、子供は炎天下でも何キロも歩いて通学している。

2024年09月11日
9月6日、7日とマイドーム大阪で、手作りが趣味な人が3万人ほど集うイベントが行われ、林与も、2コマで出展させていただいた。一コマ分は物販で、もう一コマ分は手織り機を2台置いて無料手織り体験を行わせていただいた。今回は、無料手織り体験の表示もA4の用紙にマジックで書いた程度の表記で、準備不足感があったものの、会場の中というのは、来場者であふれているような感じで目の前の通路も、常に人が行き来されておられるような状態。林与が出展させていただいている場所も一番手織りもしやすいような場所を割り当てていただいて、会場全体の中でも手織り織機が2台あるのは目立つ存在だと思うので足を止めてくださる方も多い。体験できますかと尋ねてくださったり、やってみたいのだけど大丈夫ですかと聞いてくださったり、また、立ち止まって眺めておられる方にはお声をかけさせていただいて、簡単ですからやってみてくださいと、林与が1台に座って説明しながら織って、もう一台でマネしながら織ってもらうみたいな、1分程度の説明で、あとはご自身で続けてやってもらって、お困りのときだけ手助けとアドバイスするような形。

前回は体験していただいた8割くらいは中学生以下の子供さんたちだったけども、今回は、来場者的にも小中学生の方などは前回よりも少ない印象で、体験いただいた方の比率も、20代手前の学生の方や20代からの一般の方が8割くらいで、子供さんというのがメインターゲットなのかなあと思っていたのだけども、子供さんだけでなく多く一般の方がやってみたいとおもって、実際に手織り体験をしてもらえ、未就学の子供さん、小中学生、高校、大学生くらいの方から一般の方全般、年配の方まで多くの方に、手織りを体験いただけた。おおさか手作りフェスタのような大きなイベントで、手織り体験をさせていただけるのは本当に幸せで、一人でも、手織りに興味をもってやってみて、楽しいなあと思っていただければなあと思ってくださればという思いでやっているので、多くの方がやりたいと思ってくださりご経験いただくのは本当にうれしい。

去年もきてくださったお子さんがまた今年もやってみたいときてくださったりと、手織りするということを経験して楽しいと思ってまたやりたいと思ってもらえるのはありがたいことで、