リネン日記
問題の解決
2012年07月25日
昨日は、前に染めのテストをしてからうまく行かずあきらめかけていたのですが今日はもう一回テストをやってみようという気持ちになってうまく濃く染まって問題解決です。今までの何倍もの濃さで染まるようになりました。
布に柄を印刷することに関しても、昨日はなんとなく出来る気がして思い切ってやってみたところ、きれいにプリントできる方法が見つかりました。テストプリントくらいならこの方法で出来き、柄の応用の範囲が広がりそうです。
麻布の表情を求めるプロジェクトの技術的な壁も、なぜか昨日くらいに頭の中で解決がしました。これは加工に関する問題で、不透明なところが多かったのですが解決をしていきそうです。どの問題も1年以上前からどうやったら出来るのだろうかと考えていたことばかりだったのですが解決方法が同時期に見つかったというのは面白いことです。
今日は、150番手の糊付に出しました。糊を付けも昨年の経験が生きています。今年はアパレル向けに150番手の先染ということで、薄く織るのではなく、通常の方法でアイリッシュリネンハンカチの規格くらいにしっかり目に織ってみようと思っています。素敵だなあとか欲しいなあと思う布を作りたいと思います。
これがうまくいくならリネン150番手の先染ハンカチもかなり手ごろに使ってもらえる世界のものになりそうですが、現行の糸で150番手にふさわしい質感が出るかどうかも評価のポイントではないでしょうか。
布に柄を印刷することに関しても、昨日はなんとなく出来る気がして思い切ってやってみたところ、きれいにプリントできる方法が見つかりました。テストプリントくらいならこの方法で出来き、柄の応用の範囲が広がりそうです。
麻布の表情を求めるプロジェクトの技術的な壁も、なぜか昨日くらいに頭の中で解決がしました。これは加工に関する問題で、不透明なところが多かったのですが解決をしていきそうです。どの問題も1年以上前からどうやったら出来るのだろうかと考えていたことばかりだったのですが解決方法が同時期に見つかったというのは面白いことです。
今日は、150番手の糊付に出しました。糊を付けも昨年の経験が生きています。今年はアパレル向けに150番手の先染ということで、薄く織るのではなく、通常の方法でアイリッシュリネンハンカチの規格くらいにしっかり目に織ってみようと思っています。素敵だなあとか欲しいなあと思う布を作りたいと思います。
これがうまくいくならリネン150番手の先染ハンカチもかなり手ごろに使ってもらえる世界のものになりそうですが、現行の糸で150番手にふさわしい質感が出るかどうかも評価のポイントではないでしょうか。