リネン日記
水分補給
2012年07月27日
暑い毎日が続いています。夏らしい暑さで、夜7時回っても32度とか。蝉の声も聞こえてきました。毎日、半そでシャツと短パンで仕事をして、冬になれば暑さというのも懐かしくなるものだと思うもの。暑さから逃げようと思えば逃げられるけども、暑さと面倒くささとかは似ていて、どちらも我慢して乗り越えるのが普通でないと、暑いとか面倒とかで単純な仕事ができないのではメンタリティの面でよいものをつくるのは無理。
熱いときにどう集中を高めるのかがひとつの大きなポイントで、2L、3Lとかの冷たい水やお茶を呑むことで体をリフレッシュ、周りからは異常に思えるかもしれませんが,、あとは体の作用でクールダウンです。
頭で分かっているのと自分がそれをいつでも仕事に活用できるのとは別物で、いくら物事が分かっていてもそれを生み出す力がなければ意味がないのが、仕事を始めるスタートライン。自分が経験がないことや出来ないことを主張するのは仕事としてやっているのにどうしようもない話で最初からのその感覚では無理でミスマッチな気がします。
これは働いている人に言えることだけでなく、経営者自身にもいえることで経営者のメンタリティのレベルがいまどきの学生未満のメンタリティでは職人を育てることもできずどうしようもないなあと感じる現場に遭遇することは多いもの。一般論を理想にしていては、規模の大きい海外の企業にどんどんと越されていってしまうのも分かる気がします。
パリの展示会などでお話した他のブースの中国のリネン生地関連企業6社さんの姿勢というものが、どのブースの方も、仕事に関して非常に熱心で紳士的な対応で、すでに日本の仕事に興味のない職人レベルを超えてしまい始めているのは危惧をするところで、日本離れが進むのも仕方がないなあと感じます。
熱いときにどう集中を高めるのかがひとつの大きなポイントで、2L、3Lとかの冷たい水やお茶を呑むことで体をリフレッシュ、周りからは異常に思えるかもしれませんが,、あとは体の作用でクールダウンです。
頭で分かっているのと自分がそれをいつでも仕事に活用できるのとは別物で、いくら物事が分かっていてもそれを生み出す力がなければ意味がないのが、仕事を始めるスタートライン。自分が経験がないことや出来ないことを主張するのは仕事としてやっているのにどうしようもない話で最初からのその感覚では無理でミスマッチな気がします。
これは働いている人に言えることだけでなく、経営者自身にもいえることで経営者のメンタリティのレベルがいまどきの学生未満のメンタリティでは職人を育てることもできずどうしようもないなあと感じる現場に遭遇することは多いもの。一般論を理想にしていては、規模の大きい海外の企業にどんどんと越されていってしまうのも分かる気がします。
パリの展示会などでお話した他のブースの中国のリネン生地関連企業6社さんの姿勢というものが、どのブースの方も、仕事に関して非常に熱心で紳士的な対応で、すでに日本の仕事に興味のない職人レベルを超えてしまい始めているのは危惧をするところで、日本離れが進むのも仕方がないなあと感じます。