リネン日記
新しいもの古いもの
2012年08月26日
今日は、夕方隣組の会があってそのあと食事会がありました。食事会は毎回牛肉のすきやき鍋ということで決まっておるようです。私以外は60代、70代、80代の方ばかり、それを考えると私の家というのは世代交代が早かったということになります。
村の中に住んでいても仕事ばかり状態ですので、ご近所の情報というのは入ってきません。村の人の名前を聞いても顔が浮かんで来ないケースが多いのでやばいなあと思いながらも、あと20年ほどしたら村の形も相当変わるだろうなあと想像しています。
何十年も昔から続いている感覚で引き継ぐというのは、商売も同じですが、大きな決断ということがしにくいものです。引き継ぐばかりでいるとやり続けたとしても中身は薄くなっていくばかりで続けていくことすらもが難しくなっていきます。
続けていくことが難しい時代ですので続けていること自体に対する評価は高いのですが、村の行事や組織にしても、止めよう続けようという180度反対の考えのぶつかり合いで、一つとしてまとまって行事などを運営していくことの難しさを感じます。
商売なんかでは、次々と消えていく新しいものを生み出すスタイルというのは商売自体が同じ形では長続きしないスタイルで、産業の高次元化や業種転換につながっていきます。しかしながらも、本質的なもののイメージを守るがためにも新しいものも手がけておくのは大事だろうと思います。
村の中に住んでいても仕事ばかり状態ですので、ご近所の情報というのは入ってきません。村の人の名前を聞いても顔が浮かんで来ないケースが多いのでやばいなあと思いながらも、あと20年ほどしたら村の形も相当変わるだろうなあと想像しています。
何十年も昔から続いている感覚で引き継ぐというのは、商売も同じですが、大きな決断ということがしにくいものです。引き継ぐばかりでいるとやり続けたとしても中身は薄くなっていくばかりで続けていくことすらもが難しくなっていきます。
続けていくことが難しい時代ですので続けていること自体に対する評価は高いのですが、村の行事や組織にしても、止めよう続けようという180度反対の考えのぶつかり合いで、一つとしてまとまって行事などを運営していくことの難しさを感じます。
商売なんかでは、次々と消えていく新しいものを生み出すスタイルというのは商売自体が同じ形では長続きしないスタイルで、産業の高次元化や業種転換につながっていきます。しかしながらも、本質的なもののイメージを守るがためにも新しいものも手がけておくのは大事だろうと思います。