リネン日記
9月
2012年09月01日
9月になって、毎日30度を超えていても以前よりは涼しくなったような気がします。外で水を使う作業をしていて、スズメ蜂の大きいタイプが1匹つづ水を飲みに来ます。蜂がうろうろしているのは嫌な気分ですが、蜂がほしいのは水です。
タライに溜まった水を飲むためにタライの内側の側面に張り付いて頭を下にして口で水を吸い込んでいるようです。蜂も空を飛んでいて喉が渇いていて、水を飲みたいのでしょう。なぜ、人がうろうろとしているところに水を飲みに来るのかは、たぶん、蜂が水を飲むところがないからだろうと思います。
田んぼにも水は溜まっていますが、その水が安全でないことは知っているのでしょう。水の溜まったタライがいくつかあっても、蜂は必ず一つのタライから水を飲みます。安全だと思う水がそのタライの水なのでしょう。他のタライの水は水道でより新鮮で綺麗にみえる水ですが、そのタライの水は雨水が溜まって時間も経っていて少し濁った水なのです。
蜂の個体数が減ったものの絶滅してしまわないのは、そういう本能があるからでしょう。あるいは集団の中で一匹、鋭い感覚をもったものがいて仲間に安全だと知らせているのか。蜂にしても、何度かに一度でも殺虫剤の入った水を飲んでしまえば死んでしまうので、危ない水は一度も飲まないような鋭い感覚が必要なのかも知れません。
タライに溜まった水を飲むためにタライの内側の側面に張り付いて頭を下にして口で水を吸い込んでいるようです。蜂も空を飛んでいて喉が渇いていて、水を飲みたいのでしょう。なぜ、人がうろうろとしているところに水を飲みに来るのかは、たぶん、蜂が水を飲むところがないからだろうと思います。
田んぼにも水は溜まっていますが、その水が安全でないことは知っているのでしょう。水の溜まったタライがいくつかあっても、蜂は必ず一つのタライから水を飲みます。安全だと思う水がそのタライの水なのでしょう。他のタライの水は水道でより新鮮で綺麗にみえる水ですが、そのタライの水は雨水が溜まって時間も経っていて少し濁った水なのです。
蜂の個体数が減ったものの絶滅してしまわないのは、そういう本能があるからでしょう。あるいは集団の中で一匹、鋭い感覚をもったものがいて仲間に安全だと知らせているのか。蜂にしても、何度かに一度でも殺虫剤の入った水を飲んでしまえば死んでしまうので、危ない水は一度も飲まないような鋭い感覚が必要なのかも知れません。