リネン日記
同じ色の糸
2012年09月14日
同じ色で種類の違う糸をチェック柄の織物にすると、ややこしいことになりがちです。切れない糸だったら良いのですが、縦糸が切れたときに切れた糸がどちらの糸か分からなくなり、交錯してしまう可能性が高いのです。リネンの場合、生成の糸とオフ白の糸をチェックにすることも良くありますが、1本の糸を見るときにそれが白なのか生成なのかを見分けるのは、生成の色味が薄い場合には非常に困難です。
これを解決する方法はいくつかあるのですが、それをやろうとすると結構手間でコストもかかりますので、通常は出たところ勝負的なリスク覚悟で織り上げることになり、結構な確立で失敗をするものなので、という話を昨日の夕方、企画の方にお話していました。
夜には、シャトルで、なぜか原因不明の横糸切れが起こりどうしたものやら。どこかに当たっている気配はなく、糸切れの感じもうち切れのような細い箇所が切れるような感じではなく叩いてきったようなというか切れないはさみで切ったような感じ、再度昼間、明るいときに、しっかりと見て考えてみようと思います。
海外ミッションのお知らせをいただいて参加したいのですが年明けのバタバタ状態を考えると1週間会社を開けることは難しく、近江上布プリント柄を海外に向けて発信していきたいなあと考えているときですので、インターテキスタイル上海始め次のチャンスを狙います。
これを解決する方法はいくつかあるのですが、それをやろうとすると結構手間でコストもかかりますので、通常は出たところ勝負的なリスク覚悟で織り上げることになり、結構な確立で失敗をするものなので、という話を昨日の夕方、企画の方にお話していました。
夜には、シャトルで、なぜか原因不明の横糸切れが起こりどうしたものやら。どこかに当たっている気配はなく、糸切れの感じもうち切れのような細い箇所が切れるような感じではなく叩いてきったようなというか切れないはさみで切ったような感じ、再度昼間、明るいときに、しっかりと見て考えてみようと思います。
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