リネン日記
調整
2012年09月18日
今日は、糸量の計算や織機の調整を行いました。夕方には糸が染まりあがってきて喜んでいたのですが、受注が同時に入ってきて、少し足りないことが判明し、急遽再度染めを追加することになりました。
ストール関連の見本つくりもかなりの数に上るので、10月中頃までの仕事が埋まってしまっています。10月後半はインターテキスタイル上海を予定していますので、実質、これから受ける仕事というのは11月からの仕事になる感じです。
全体的なイメージとしまして、今年は仕事の進行が早いようでありがたいところです。ぎりぎりだと出来ないことのほうが多くなるのです。特に、シャトルで織るものなどは生産自体が簡単ではありませんので生産途中でも納期が読めなくなることが多いものです。
これからの時代、シャトル織機があってもシャトル織機を使える人がいるのかというと、織るだけはできたとしてもその調整やメンテナンスはさらに難しくなってくるといえます。どこまで生産性のない背景で生産性を上げられるかは、技量そのものなのですが、織るだけでなく、織キズの手直し、ヒマが空いたときの目直し、耳糸切りなど、トータルでできないと織る技量というものは上がりません。機械の調整だけでなく、織る人の調整が必要な場合も多いものです。
ストール関連の見本つくりもかなりの数に上るので、10月中頃までの仕事が埋まってしまっています。10月後半はインターテキスタイル上海を予定していますので、実質、これから受ける仕事というのは11月からの仕事になる感じです。
全体的なイメージとしまして、今年は仕事の進行が早いようでありがたいところです。ぎりぎりだと出来ないことのほうが多くなるのです。特に、シャトルで織るものなどは生産自体が簡単ではありませんので生産途中でも納期が読めなくなることが多いものです。
これからの時代、シャトル織機があってもシャトル織機を使える人がいるのかというと、織るだけはできたとしてもその調整やメンテナンスはさらに難しくなってくるといえます。どこまで生産性のない背景で生産性を上げられるかは、技量そのものなのですが、織るだけでなく、織キズの手直し、ヒマが空いたときの目直し、耳糸切りなど、トータルでできないと織る技量というものは上がりません。機械の調整だけでなく、織る人の調整が必要な場合も多いものです。