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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

roomsLINK

2012年10月08日

roomsLINKのインビテーションをいただきました。インビテーションの写真ですが、感想は、やばい感じです。これはきっと男性用と女性用の招待状があって、男性用の中でも、一般用とおっさん用があるのではないかと思います。インビテーションからもなにやらお祭な雰囲気が伝わってきます。いければと思いますが、インターテキスタイル上海で1週間ほど会社を開けますので、これ以上会社を留守にはできそうになく…。

今朝は、クロネコから神戸の倉庫に海外向けの出荷を完了いたしました。西濃運輸も佐川も福山通運も、翌日の午前着が難しいということでクロネコとなりましたが、国内というものも少し変わった場所になると近くても遠いものだなあと思います。でも、遠いということが良い場合もあるのです。わざわざ日本から送るので遠くて当たり前で、遠ければ遠いほど価値が増す要素もあるものです。

最近は、織物をしていることで大事にしてもらえるなあと思うことも多いものです。運動会のときも、近所の人たちが夜遅くまで毎日がんばってるねえと暖かく言って下さいます。東京、大阪、上海の展示会などでも、いろいろな方から声を掛けてもらえることも多くなってきました。業界の中で元気そうに動いておられる方を見ると自分も元気そうにしてんと駄目だなあと思います。

他からの依頼を優先したりして、自分自身で織物のことにしても作りたいものはたくさんあるのですが、自分自身のものづくりの部分は壁が大きいものが多いので、いったん壁にぶつかると一年くらい放って置くこともありますし、織り上げた生機の状態で吟味しながらその生機が倉庫に何年か眠ることもあります。でも、他の人が取り組まないことを継続的に裏で取り組んで経験を積んでおくことは大事で、そういう経験が商談のときのwhat-if的なものづくりを言われるときに、どんな結果になるのか頭にイメージが浮かんできます。


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