リネン日記
ホホ
2013年01月22日
麻という文字の中にある林はもともと、ホが2つの「ホホ」のような形で麻とか草を意味していました。病垂ではなく、建物の下で麻を扱う様を表したのが、今の麻という文字です。「ホホ」のも「林」という形に変化して行ったものということです。
林与の林というのも、今は木が二つですが、もともと、麻をあらわす「ホホ」から、林という苗字を名乗るようになったのではないのかと思っております。集落には林姓は林与の別れとしての林姓だけです。
集落にもう一軒織物屋さんがありますが、そこも、林与の別れとして3代ほど前に織物を始められた経緯があるということを隣組の会合で聞いて、集落でも麻織物を本業として立ち上げて親戚筋にノウハウを分け与えた形のようです。
林与の林というのも、今は木が二つですが、もともと、麻をあらわす「ホホ」から、林という苗字を名乗るようになったのではないのかと思っております。集落には林姓は林与の別れとしての林姓だけです。
集落にもう一軒織物屋さんがありますが、そこも、林与の別れとして3代ほど前に織物を始められた経緯があるということを隣組の会合で聞いて、集落でも麻織物を本業として立ち上げて親戚筋にノウハウを分け与えた形のようです。