リネン日記
拡大鏡
2013年04月13日
今日は細かい作業が必要なことがあって、お友達の電子部品製造工場に拡大鏡を貸して貰うことにしました。この工場というのも、実は英語関連で奥さんとお知り合いだったのですが、ご主人が工場を経営されているということで分野は違えども参考にさせていただくところが多く、才覚を感じるものづくり。半田付けでは世界屈指の技術をもたれています。
大きな製造工場というのは設備依存で人の技術や作業が伴わないことが多いのです。製鉄でも今の製鉄技術よりも2000年昔の渡来人が日本の鉱資源と結びついて発展させた「たらら製鉄」のほうが何十倍も技術が上というのも面白いものですが、当たり前といえば当たり前。製鉄技術にしても最高峰のものを考えると一番最初の技術に戻ってしまうというのが面白いところです。織物の世界も同じで、エジプトのミイラのリネン布が今の時代の布を超えているというのも同じです。製鉄技術にしても織物技術にしても2000年昔の技術を今の技術が超えるのかというと、人の要素が一番大事ですので、その面で、超えることはないと思います。
小さな工場というのは、人の力が命だなあと今日も社長ご夫妻とお話をしていて思いました。
大きな製造工場というのは設備依存で人の技術や作業が伴わないことが多いのです。製鉄でも今の製鉄技術よりも2000年昔の渡来人が日本の鉱資源と結びついて発展させた「たらら製鉄」のほうが何十倍も技術が上というのも面白いものですが、当たり前といえば当たり前。製鉄技術にしても最高峰のものを考えると一番最初の技術に戻ってしまうというのが面白いところです。織物の世界も同じで、エジプトのミイラのリネン布が今の時代の布を超えているというのも同じです。製鉄技術にしても織物技術にしても2000年昔の技術を今の技術が超えるのかというと、人の要素が一番大事ですので、その面で、超えることはないと思います。
小さな工場というのは、人の力が命だなあと今日も社長ご夫妻とお話をしていて思いました。