リネン日記
ウォッシャブル
2009年12月04日
林与では、リネンに関するいろいろなことに取り組んでおりますが、その一つにウォッシャブルリネンというのがあります。綿麻や本麻というのは、アパレル向けでも手もみ加工などでは家庭洗濯を前提にしたシャツ地などを何年も前から手掛けており、ご好評いただいております。
リネンにおいても手もみ加工やナチュラルワッシャー加工においては、ほぼ家庭洗濯が可能な水準になっておりますというか、家庭洗濯を想定して布つくりしています。また、リネンでは人気のタンブラー加工を施した柔らかなタイプのものも、家庭洗濯できる水準にしています。
リネンというのは糸、織の規格、染、加工のどれかが悪いと、洗うたびに縮むという問題が起こりがちで、裁断前に水通しなども必要だったりするケースが多いのです。こんなに手間の掛かるリネンという素材がハンドメイドでなぜ人気なのかは不思議といえば不思議です。ハンドメイドで、手を掛けてやらないといけないところこそが、語るに値し布として付き合っていくのに値するという意味なのかもしれません。
リネンにおいても手もみ加工やナチュラルワッシャー加工においては、ほぼ家庭洗濯が可能な水準になっておりますというか、家庭洗濯を想定して布つくりしています。また、リネンでは人気のタンブラー加工を施した柔らかなタイプのものも、家庭洗濯できる水準にしています。
リネンというのは糸、織の規格、染、加工のどれかが悪いと、洗うたびに縮むという問題が起こりがちで、裁断前に水通しなども必要だったりするケースが多いのです。こんなに手間の掛かるリネンという素材がハンドメイドでなぜ人気なのかは不思議といえば不思議です。ハンドメイドで、手を掛けてやらないといけないところこそが、語るに値し布として付き合っていくのに値するという意味なのかもしれません。