リネン日記
自分が何ができるのか
2013年06月02日
仕事というのは、自分が何ができるのかということが一番大事ではなかろうかと思います。ものづくりの感性みたいなものも、他と同じになったら駄目だというのは、他と同じことに流れて居ても居なくても同じみたいな存在になってしまうのは、特に小さな会社が存続するためには危ういことです。
私がよく言うのは、10回やって9回は、正しく流していく力がないと食べていくことはできないということです。売れる新商品をつくるとかいう以前に基本的な仕事ができないと駄目だといえるのです。大学や服飾関連の先生などともお話をする機会があるたびに、先生方にはそういうところをしっかりと指導してほしいということを伝えます。
また、新しいものをやるときに、10回のうち何回かの失敗を想定していないのも同じく、素人で、軽い気持ちで新しいものをつくろうと布の企画をやると失敗するのが普通で、それをフォローするためには本質的な知識と本当のものづくりの力が必要。
最近は、保育園、幼稚園が遊園地化してきていて、あれはあんまりよくない流れだと思います。子供たちの国際競争力を小さなときから奪ってしまう感じです。子供はしっかりと歩いて寒さ暑さに耐えて、現実社会に出たときに、ぬるま湯のたまり場というのがみんなに用意されている訳ではなく、ゼロからでも引っ張っていけるような人こそが大事なのです。
私がよく言うのは、10回やって9回は、正しく流していく力がないと食べていくことはできないということです。売れる新商品をつくるとかいう以前に基本的な仕事ができないと駄目だといえるのです。大学や服飾関連の先生などともお話をする機会があるたびに、先生方にはそういうところをしっかりと指導してほしいということを伝えます。
また、新しいものをやるときに、10回のうち何回かの失敗を想定していないのも同じく、素人で、軽い気持ちで新しいものをつくろうと布の企画をやると失敗するのが普通で、それをフォローするためには本質的な知識と本当のものづくりの力が必要。
最近は、保育園、幼稚園が遊園地化してきていて、あれはあんまりよくない流れだと思います。子供たちの国際競争力を小さなときから奪ってしまう感じです。子供はしっかりと歩いて寒さ暑さに耐えて、現実社会に出たときに、ぬるま湯のたまり場というのがみんなに用意されている訳ではなく、ゼロからでも引っ張っていけるような人こそが大事なのです。