リネン日記
柿渋型染
2013年07月04日
今日は、田中直染料店での講習会に参加してまいりました。近江上布柄のデザインを復活させたいなあと、1ヶ月ほど前にネットでたまたま見つけた「柿渋X型染」という講座。朝10時から夕方4時過ぎまで掛けて、柿渋液に、インド藍、ベンガラ、松煙を混ぜて草木染、今回は麻の生平のテーブルセンターと和紙の葉書を染め上げました。
私の選んだ紅葉柄もいい感じの深い色にそまりましたが、他の方が染められたのもいい感じです。これだけ完成度も高く、綺麗に染まるなら、商品サンプルや小ロットなら自分で作り上げることができるだろうと思いました。雑貨のお店などを経営されておられる方や染をされている方も参加されていながらも、ゆったりと時間もあって、この講習会というのはお勧めです。
その後、夕方からはレメディガーデンの京都本店にお邪魔しました。お仕事も終わって家に帰っておられた時間で、お店に、田上さんとお子さんたちが戻って迎えて下さったのですが、田上さんが布ナプキンのお仕事をされている背景に家族を大事に思う気持ちがあるのを感じ、素材に関しても安全であることを第一としてオーガニックのものや特別な素材を使った商品を展開されておられます。
生地なんかでも普通は蔵入りしてしまって流れないような最高級クラスのものでも探しておられ、普通は清水の舞台から飛び降りる覚悟でといいますが、清水の舞台から飛び降りられて普通に歩いておられる感じです。そういう方についていくと安心して、安心できるもの求めることができるのではないでしょうか。
私の選んだ紅葉柄もいい感じの深い色にそまりましたが、他の方が染められたのもいい感じです。これだけ完成度も高く、綺麗に染まるなら、商品サンプルや小ロットなら自分で作り上げることができるだろうと思いました。雑貨のお店などを経営されておられる方や染をされている方も参加されていながらも、ゆったりと時間もあって、この講習会というのはお勧めです。
その後、夕方からはレメディガーデンの京都本店にお邪魔しました。お仕事も終わって家に帰っておられた時間で、お店に、田上さんとお子さんたちが戻って迎えて下さったのですが、田上さんが布ナプキンのお仕事をされている背景に家族を大事に思う気持ちがあるのを感じ、素材に関しても安全であることを第一としてオーガニックのものや特別な素材を使った商品を展開されておられます。
生地なんかでも普通は蔵入りしてしまって流れないような最高級クラスのものでも探しておられ、普通は清水の舞台から飛び降りる覚悟でといいますが、清水の舞台から飛び降りられて普通に歩いておられる感じです。そういう方についていくと安心して、安心できるもの求めることができるのではないでしょうか。