リネン日記
つなぐ通信VOL2
2013年07月15日
つなぐ通信VOL2が届きました。テキスタイルツリーの成田典子氏が送ってくださって、VOL2は、まだなのかなあと待っていただけに、展示会でお会いしてからのあとも編集に精を出されていたものと思います。
つなぐ通信は、VOL1もそうでしたが、ものをクローズアップしながらも、その裏の人間ドラマを語ります。取り上げられるものというものは、昔懐かしい雰囲気のものが多いですが、それを今作ろうとしても、それを作り上げる人の感性というものが今あるのだろうかと思うと、それを育てるのには土壌が必要な気がします。
イイダ傘店さんとハマヲ洋傘店さんのストーリーがありました。「傘作りを見せてくれても、手取り教えてはいただけませんでした」というのが印象的で、実際は、これがプロの現場での物事の正しい教え方なのだろうと思うのです。下手に教えてもらいたがり癖とか助けてもらいたがり癖というものが付くと、仕事としての独り立ちというのは難しいものです。
季刊紙「つなぐ通信」が定期配本可能になったようです。配送料1000円で、年4回ご自宅にお届けということですので、ご興味の有られる方は、www.tsunagu-t.com でご確認下さい。
つなぐ通信は、VOL1もそうでしたが、ものをクローズアップしながらも、その裏の人間ドラマを語ります。取り上げられるものというものは、昔懐かしい雰囲気のものが多いですが、それを今作ろうとしても、それを作り上げる人の感性というものが今あるのだろうかと思うと、それを育てるのには土壌が必要な気がします。
イイダ傘店さんとハマヲ洋傘店さんのストーリーがありました。「傘作りを見せてくれても、手取り教えてはいただけませんでした」というのが印象的で、実際は、これがプロの現場での物事の正しい教え方なのだろうと思うのです。下手に教えてもらいたがり癖とか助けてもらいたがり癖というものが付くと、仕事としての独り立ちというのは難しいものです。
季刊紙「つなぐ通信」が定期配本可能になったようです。配送料1000円で、年4回ご自宅にお届けということですので、ご興味の有られる方は、www.tsunagu-t.com でご確認下さい。