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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

懐かしいなあ

2013年08月04日

20年ぶりくらいに、サンディエゴにいたときのルームメイトだったメキシコ人のクリスティーナがフェイスブックで私を見つけて連絡くれました。サンディエゴのアパートを英語クラスの4人、日本、オーストリア、メキシコ、韓国でシェアして住んでいたのですが、懐かしいなあです。あの頃から考えると年齢も2倍になってしまっているものの、あのときのスピリッツというものが今も仕事の考え方の生きているなあと思うことが多いものです。

若かったあの時以上にがむしゃらな感じの林与ではありますが、昔の友達が今も私のことを覚えていてくれることはありがたいことです。当時クリスティーナは、たしか18歳、飛び級して通訳の専門学校を卒業してカリフォルニアに語学留学。ボーイフレンドのディエゴとのメキシコでの結婚式にも招待いただいて、結婚式の晩は飲みすぎて、二日酔いの翌朝はモーニングテキーラ。

サンディエゴのアパートでの4人での生活も、周りから見ると素敵だったようで、アパートにいると、いろいろな友達がアパートに遊びに来て、常に誰かと、ご飯、ジャグジ、テニス、買い物、なんかのパーティ。サンディエゴでの生活は連日イベントが多すぎて思い出せないほど。クラスメートに日本人も私以外に3人いたけど、暗黙の了解で日本人同士で友達になることは避けて、お別れパーティのときに始めて日本人4人でしゃべった。そんな日本人同士が意図的に避けあうようなこともあったからか、後ろめたい気分も残るサンディエゴ。

あの頃、今のような人生を想像していたかというと、仕事というものは学校での勉強のように、もっとビジネスライクに頭でできるものと考えていたフシがある。人生というのは自分で切り開いていくものだし、仕事というのは意欲次第だと今は思う。苦しい状況であっても前向きに動いていれば力を貸してくれる人はいつも現れる。そんな流れで、今の状況があるのだといえる。


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