リネン日記
心地よく
2013年08月26日
昨晩は、隣組の食事会で久しぶりの日本酒。日本酒で体が熱く、夜は仕事をする気持ちになれず、朝早くに起きてシャトル織機の調整を始める。今日は一日涼しくて動くのがまったく苦にならない。シャトルでのリネンの厚織が出来ない問題と戦う。
すべてを完璧に近い調整を施したのに、密度が上がらず筬が外れる。これは縦糸の問題、ビームの送り出しを調整を繰り返すがうまく行かない。巻き取りが足りず、ダブってしまう現象が起こる。布の巻取りを確認、ドロッパーの高さや、バックレストの動き、ヘルドノ高さ、打ち込みのタイミング、あぜ棒を入れたり、どれも正しい。
それでも問題というものはある。結局、夜の9時頃、ビームの送り出しのギアを締めるネジが完全に閉まっていないのが見つかった。すべてが氷解。今まで何十センチしかまともに織れなかったものが、何十メートルと安定して問題なく織れる。
昼が過ぎ、夕方が過ぎ、途中、たくさんの電話をいただいて、進めないといけない案件が一杯な状態で、9月末まで仕事がほとんど埋まって、10月の中ごろの仕事の話が進み始める。10月は展示会が3つある予定で、そのひとつがインターテキスタイル上海。今日は業界紙の方が取材にお越し下さるということながら、手一杯すぎてゆっくりとはしてもらえない状況ながらも、とりあえずアポイントをとった。
とにかく、今日は涼しく過ごしやすく作業に集中ができた。1日だったが、1ヶ月に匹敵するような気がする。
すべてを完璧に近い調整を施したのに、密度が上がらず筬が外れる。これは縦糸の問題、ビームの送り出しを調整を繰り返すがうまく行かない。巻き取りが足りず、ダブってしまう現象が起こる。布の巻取りを確認、ドロッパーの高さや、バックレストの動き、ヘルドノ高さ、打ち込みのタイミング、あぜ棒を入れたり、どれも正しい。
それでも問題というものはある。結局、夜の9時頃、ビームの送り出しのギアを締めるネジが完全に閉まっていないのが見つかった。すべてが氷解。今まで何十センチしかまともに織れなかったものが、何十メートルと安定して問題なく織れる。
昼が過ぎ、夕方が過ぎ、途中、たくさんの電話をいただいて、進めないといけない案件が一杯な状態で、9月末まで仕事がほとんど埋まって、10月の中ごろの仕事の話が進み始める。10月は展示会が3つある予定で、そのひとつがインターテキスタイル上海。今日は業界紙の方が取材にお越し下さるということながら、手一杯すぎてゆっくりとはしてもらえない状況ながらも、とりあえずアポイントをとった。
とにかく、今日は涼しく過ごしやすく作業に集中ができた。1日だったが、1ヶ月に匹敵するような気がする。