リネン日記
ラグ4日目
2013年11月17日
筬通しが終わり早朝から織り出し開始、ペックで2X2のバスケット。ヒガエのカードも完了。テスト的に織り出すと、やはり、シャトルでは耳が綺麗に絡まない。2枚ドビーを追加して耳の組織を取る。
横糸を巻くシュワイターも糸が太すぎて綺麗に巻けない。大きく巻けすぎるので綺麗に管が入るシャトルを捜そうとするが、新しいよいシャトルはどれも駄目。糸を巻くのも今までの経験でそんなことがあって、太い糸用に調整をした錘を使うとうまくいく。機械というのはバラバラであってもこういうときにほんと便利。
シャトルにしても、内を削って大きく巻いても大丈夫なように改良したり可能だけど、あんまりやりすぎると、薄くなって、シャトルを挟んだときにシャトルが壊れやすくなる。新しいシャトルがすべてよいとは限らず、シャトルも人の手で改良を加えて使い込んでいく。
織る準備を整えていると昼前からの織り出しになって焦り、織り出すとテンションの問題が発生、経糸が緩んだりきつくなったりでテンション調整を終えて、ようやく織機が調子よく動き出したと思ったら、フォークが正常に動いておらず横糸が切れても検知せず。フォークを付け替えて調整し、ようやく動き出しました。午後1時半にようやく1枚が織りあがり、縫製と加工を済ませ、最後にタグをつけて1枚のラグが出来上がる。
横糸を巻くシュワイターも糸が太すぎて綺麗に巻けない。大きく巻けすぎるので綺麗に管が入るシャトルを捜そうとするが、新しいよいシャトルはどれも駄目。糸を巻くのも今までの経験でそんなことがあって、太い糸用に調整をした錘を使うとうまくいく。機械というのはバラバラであってもこういうときにほんと便利。
シャトルにしても、内を削って大きく巻いても大丈夫なように改良したり可能だけど、あんまりやりすぎると、薄くなって、シャトルを挟んだときにシャトルが壊れやすくなる。新しいシャトルがすべてよいとは限らず、シャトルも人の手で改良を加えて使い込んでいく。
織る準備を整えていると昼前からの織り出しになって焦り、織り出すとテンションの問題が発生、経糸が緩んだりきつくなったりでテンション調整を終えて、ようやく織機が調子よく動き出したと思ったら、フォークが正常に動いておらず横糸が切れても検知せず。フォークを付け替えて調整し、ようやく動き出しました。午後1時半にようやく1枚が織りあがり、縫製と加工を済ませ、最後にタグをつけて1枚のラグが出来上がる。