リネン日記
お電話
2014年04月29日
今日は、林与の昔の近江上布絣柄の反物を仕立てたものを親戚の方から譲り受けたという方がお知らせ下さいました。林与の与一おじいさんの頃の反物だろうと思います。林与の昔の近江上布の反物ががどういうところで販売をされていたのかということをお聞きできるチャンスかと思い、おば様から情報をいただけないかお願いしてさせていただきました。
私にとってはすごく嬉しいお話で、なぜ林与のものであるのかが分かったのかというと、仕立てられたものの一度も袖を通されないままの状態で、使わなかったハギレなども一緒に納品されていて、林与の文字の入った反物の端の部分も一緒に保管してあったと言うことで、林与のものに間違いのない一品で、弊社の残るハギレと照合すればどれかのハギレの柄に合うと思っております。
私にとってはすごく嬉しいお話で、なぜ林与のものであるのかが分かったのかというと、仕立てられたものの一度も袖を通されないままの状態で、使わなかったハギレなども一緒に納品されていて、林与の文字の入った反物の端の部分も一緒に保管してあったと言うことで、林与のものに間違いのない一品で、弊社の残るハギレと照合すればどれかのハギレの柄に合うと思っております。