リネン日記
事務処理
2010年01月15日
今日は、昨日夜に情報をいただいたインテックス大阪で行われます5月の展示会について問い合わせなどして出展を計画しています。法務局に4時前に行って謄本、印鑑証明を取りました。そのあと、彦根の組合の事務局で、遅くまで事務処理で、会社の仕事のほうがあまりできませんでした。
糸が染まってきたのですが、急いでいた色と違うほうの色が先に染まってしまって、大変です。色をたくさんつかう先染というのは染糸の準備が大変です。後染めならオフか生成のキバタを用意すればよいのですが、先染の場合、必要な色糸をすべて用意しないといけません。リネンの先染が高いのは、一番染めるのが難しいといわれるリネンを高品位に染めるというだけでなく、小ロットで何色も染めなければならないからです。
直接染料で染めるおみやげ物チックな雑貨屋さん向けのリネンには多色使いのものもあったりするのですが、堅牢度が悪く色味もやぼったくなりがちです。世界で一番品質検査が厳しいと言われる日本の百貨店アパレル向けの高品位リネンの世界では、多色使いリネンのものというのは開発のリスクとコストが高すぎてあまり作られないのが現状です。
糸が染まってきたのですが、急いでいた色と違うほうの色が先に染まってしまって、大変です。色をたくさんつかう先染というのは染糸の準備が大変です。後染めならオフか生成のキバタを用意すればよいのですが、先染の場合、必要な色糸をすべて用意しないといけません。リネンの先染が高いのは、一番染めるのが難しいといわれるリネンを高品位に染めるというだけでなく、小ロットで何色も染めなければならないからです。
直接染料で染めるおみやげ物チックな雑貨屋さん向けのリネンには多色使いのものもあったりするのですが、堅牢度が悪く色味もやぼったくなりがちです。世界で一番品質検査が厳しいと言われる日本の百貨店アパレル向けの高品位リネンの世界では、多色使いリネンのものというのは開発のリスクとコストが高すぎてあまり作られないのが現状です。