リネン日記
あと2週間
2014年08月25日
ミラノウニカ展ですが、9月9、10、11日で、あと2週間に迫ってきました。飛行機のチケットもホテルも、いつも以上に早めに取ることができ、また、今回は現地通訳まで用意できたので、イタリアの現地の人とも話が通じそう。(イタリアのデザイン系の方というのは、あまり英語を話さない方が多いという印象がある。デザインの世界ではイタリア語が強いからだろう。)
思い返せば2年前、テックスワールドでも脚が腫れて大変だったけど、よい経験になった。自分ひとりで行って、ヨーロッパの人が興味を持ってくれるだろうかと心配もあったが、生地に対する評価はよい感じだったので自信になった。
今回は、JAPAN OBSERVATORY という日本パビリオンでの展示形式で、単独での出展より、より多くのお客さんの流れがあると思う。多くの方に生地を見てもらえることが楽しみで、生地だけでなく、ヨーロッパの人と日本のことなどいろんな話をしたいと考える。
リネンの細番手に、近江上布の柄をプリントで載せてストールやワンピース生地として提案することで、得意とするリネン素材の通年提案というだけでなく、日本人の感性や日本の伝統工芸の世界観を伝えたい。近江上布のアーカイブも持ち込む予定で、日本の織物の世界を強くPRしたいと思う。出展企業のなかでも一番か二番目くらいに日本らしさを含む布なんじゃあないかと思うので、ジャパンパビリオンのジャパンらしさにも貢献できればと思う。
思い返せば2年前、テックスワールドでも脚が腫れて大変だったけど、よい経験になった。自分ひとりで行って、ヨーロッパの人が興味を持ってくれるだろうかと心配もあったが、生地に対する評価はよい感じだったので自信になった。
今回は、JAPAN OBSERVATORY という日本パビリオンでの展示形式で、単独での出展より、より多くのお客さんの流れがあると思う。多くの方に生地を見てもらえることが楽しみで、生地だけでなく、ヨーロッパの人と日本のことなどいろんな話をしたいと考える。
リネンの細番手に、近江上布の柄をプリントで載せてストールやワンピース生地として提案することで、得意とするリネン素材の通年提案というだけでなく、日本人の感性や日本の伝統工芸の世界観を伝えたい。近江上布のアーカイブも持ち込む予定で、日本の織物の世界を強くPRしたいと思う。出展企業のなかでも一番か二番目くらいに日本らしさを含む布なんじゃあないかと思うので、ジャパンパビリオンのジャパンらしさにも貢献できればと思う。