for English speakers: Welcome to HayashiyoWelcome to Hayashiyo
リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

イタリア

2014年09月07日

関空9時の便、北京経由のCA。関空に向かうはるかに乗ってしまうと、あとは、ホテルにたどり着くまでの長旅だが、余裕のあるスケジュール。いつもぎりぎりでスケジュールを組む林与なのに、珍しいパターン。

北京の国際線乗継は、チェックが厳しく、ガムの包み紙ですら金属反応をする。トランジットに2時間の余裕があったがうち1時間以上検査で費やすことになった。セブンイレブンんおおにぎり100円セールで大きなおにぎりをいくつかかっておなかが空いたら食べようと思っていたが、パソコンケースの中で、押しつぶされた2個のコンビニおにぎりをチェックされる、これは恥ずかしい。このチェックの厳しさというのは、北京は国の要人が飛行機に乗るからだろう。

イタリアのマルペンサ空港の入国審査通関は非常に簡単、迷うかと思ったが、マルペンサエクスプレスに乗って、カドルナ駅について、ホテルまでグーグルアース見ながら迷わず歩いて着けた。ミラノも歴史のある街なので看板などの規制があるのだろう、町並みが歴史を感じさせ、ごちゃごちゃした看板などなく素敵だ。体力の消耗は最小。ホテルもパスポートを見せるとチェックインは終わり、こじんまりとしたホテルながらも素敵に思う。

イタリア、フランス、イギリスがファッションの世界で強いのはやはり歴史を感じさせるからだと思う。普通の生活が歴史に包まれて変わらない価値を保ち続ける。出来たときが一番でなく、出来上がってから価値が増していき、ほかからすると超えることのできない価値を持つ。

夜はぐっすりと眠れた。徹夜で飛行機に乗って首を傾けるとコリコリと音がなるほど肩コリがひどかったが、ぐっすりと眠ったおかげで頭に血が循環してすっきりとしている。


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内