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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

テキスタイルマルシェ初日

2014年09月17日

今日はテキスタイルマルシェ初日、朝は相当賑わったようだが、私自身、朝一番で銀行にいかないとならない用件があって、午後からの会場入り。今日は、一般のお客さま以外にも、リネン日記を日ごろお読み下さっている4人の方が会いに来て下さいました。

奈良の後加工を得意とするIPテキスタイルさんが、初出展で、冬に向く素材感で海外向けも好調というお話をされていて、生地の表情をみていて高級ブランド向けに強そうな表情で、かつ、ストレッチという今のトレンドを取り入れられておられます。あたりまえのこと生地と生地を張り合わせたボンディング素材というのは石油系のドライクリーニングが必要とか、ウレタンストレッチは耐久性的には2シーズンくらいだとか。素材を扱う上での注意事項なども理由も含め教えていただきました。

今日の林与に来てくださったお客様の要望としては、秋冬のリネン素材がほしいというこですが、どこの出展者も自分の販売している生地に関しては一番詳しいので、正しい話が聞けるものです。

とで、2日目には少し厚手で柔らかなタイプのリネンをご用意させていただこうと思います。イタリアのミラノウニカの着分サンプル用にとっておいた生地ですので、各色数メートル限りの販売になりますが、また、この秋冬に間に合うと思います。

今回のテキスタイルマルシェの特徴は、ワークショップがもりだくさんということ。林与はワークショップを開催しておりませんが、5社がワークショップを開催されています。アトリエミラボーのカルトナージュ、アートファイバーエンドのタッセル、昇苑くみひもの小田巻きとタッセル、YS企画のマジョリカブローチ、ふく江のスマホケースとセルビッジキーホルダーという5つのラインナップになります。申し込みは当日できるそうです。

あと、テキスタイルマルシェとは別のイベントですが、林与の目の前には、布絵の展示即売が行われていて、布で作り上げる本物そっくりな作品には感心します。


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