リネン日記
縫製
2014年10月17日
今日は、布の縫製を行う。正しいものをつくることの前に、再現性のある手順の確保が必要で、手順の確保に3時間ほど掛ける。そのあと一つ一つ正しいものをつくっていく。それなりに正しい寸法に仕上がって満足。
上海出発も近づいてきて、冊子の印刷も行いながら、留守の間に仕事できるように、織機の調整などを行う。織機の調整などもじっくりとやればそれほど難しいことではないのだが、片手間にやっていくには難しいところもある。それまで、調子よく動いていたものが調子が悪くなったということで、一番その原因に近そうなところから触っていくのだが、時折、糸の通し方が正しくないというような想定外の初歩的なミスを作業しているものがやっていることが調子が崩れた原因だったりすることも多い。
直さないといけないのは、機械ではなく、作業している人間の確認不足な体質なところだったりする。また、全体的に新しいものをつくるのが難しいなあと感じるときには、作業しているものが仕事を軽く考えていたりすることが要因となったりすることが多い。普通に仕事をして普通のものをつくっていて売れていけばよいけど、普通のものが有り余っている今の時代なので、仕事を続けていくためには普通以上の力をもって仕事をしていかないと当たり前に無理だろうと思う。
こういう試作もそれほど難しいことではないのだが、こういうのもなかなかできる人がいなくなってしまっているというのは日本の悲しい現実だろう。
上海出発も近づいてきて、冊子の印刷も行いながら、留守の間に仕事できるように、織機の調整などを行う。織機の調整などもじっくりとやればそれほど難しいことではないのだが、片手間にやっていくには難しいところもある。それまで、調子よく動いていたものが調子が悪くなったということで、一番その原因に近そうなところから触っていくのだが、時折、糸の通し方が正しくないというような想定外の初歩的なミスを作業しているものがやっていることが調子が崩れた原因だったりすることも多い。
直さないといけないのは、機械ではなく、作業している人間の確認不足な体質なところだったりする。また、全体的に新しいものをつくるのが難しいなあと感じるときには、作業しているものが仕事を軽く考えていたりすることが要因となったりすることが多い。普通に仕事をして普通のものをつくっていて売れていけばよいけど、普通のものが有り余っている今の時代なので、仕事を続けていくためには普通以上の力をもって仕事をしていかないと当たり前に無理だろうと思う。
こういう試作もそれほど難しいことではないのだが、こういうのもなかなかできる人がいなくなってしまっているというのは日本の悲しい現実だろう。