リネン日記
そろばん
2015年01月15日
レピア織機のレピアバンドを行ったり来たりさせるための上下に動くソロバンみたいな板が磨り減ったみたいで、レピアバンドが不安定になり、糸の受け渡しがうまく行かず、横糸切れ。調整を繰り返しても繰り返しても駄目、原因がレピアバンドが手で触ると動くというあたりに気がつかないと根本的な原因究明には結びつかない。
このソロバンも一年半ほど前に交換して、油の回りが悪いのだろうか。織機が高速に動き、鉄の部品と部品が擦れ合うのだから、磨り減らないほうがおかしいくらい。リューブリケーションは必要なのだが、たぶん、どこかで油が回りにくくなって油切れだったのだろう。鉄のギアの山が平らに磨り減るとギアがかみ合わなくなったときに、ベルトが戻りきらずに筬に挟まれて、レピアバンドやレピアヘッドがつぶれてしまうとか、別の事故に繋がる。
早めに修理しないと危ない。
このソロバンも一年半ほど前に交換して、油の回りが悪いのだろうか。織機が高速に動き、鉄の部品と部品が擦れ合うのだから、磨り減らないほうがおかしいくらい。リューブリケーションは必要なのだが、たぶん、どこかで油が回りにくくなって油切れだったのだろう。鉄のギアの山が平らに磨り減るとギアがかみ合わなくなったときに、ベルトが戻りきらずに筬に挟まれて、レピアバンドやレピアヘッドがつぶれてしまうとか、別の事故に繋がる。
早めに修理しないと危ない。