リネン日記
クロネコメール便廃止
2015年01月26日
クロネコヤマトがメール便をこの3月末で廃止にするということらしいが、会社側の説明では、信書の問題が絡んでいるという。まあ、宅配便自体が常に信書の問題が絡んでいるのだから、宅配業自体の存在に対する問題提起を宅配業者がしたことになろうか。
本当の理由は、別にあるのじゃないかと思うのが、メール便A3の廃止のときもポストに入らないとかを理由にしていたが、通常便の利用にシフトさせたい意向があったのだろう。昨年の3月末などは強引な契約の変更を行ったり殿様商売で、これだと、宅配便業者の存在はやはり間違いではないのかと思えたほど。
クロネコヤマトが郵便封筒料金と同じにするなど競争しようとして導入したものだと思うがコストが合わないから止めたいという結論なのだろう。新サービス導入で値段を上げたい意向も見受けられる。
自社の存続にも関わる信書の問題を取り上げてクロネコメール便廃止というのも、一般の宅配便にしても同じ問題を振り切って、今の巨大企業になりえたのではないのか。今後、一般の宅配便で信書問題が出たときには、利用者が逮捕されるリスクをなくすために廃業の道を選べるのだろうか。
あるいは、メール便のようなコストのあわないサービスを廃止するときに困るのが、契約しているメール便を配る人たちの契約の解除問題があろう。それを逃れるために信書問題とぶつけたのだろうか。利用者からすれば、一般の宅配便にしても同様なので、信書問題が本質ではないような気がする。
本当の理由は、別にあるのじゃないかと思うのが、メール便A3の廃止のときもポストに入らないとかを理由にしていたが、通常便の利用にシフトさせたい意向があったのだろう。昨年の3月末などは強引な契約の変更を行ったり殿様商売で、これだと、宅配便業者の存在はやはり間違いではないのかと思えたほど。
クロネコヤマトが郵便封筒料金と同じにするなど競争しようとして導入したものだと思うがコストが合わないから止めたいという結論なのだろう。新サービス導入で値段を上げたい意向も見受けられる。
自社の存続にも関わる信書の問題を取り上げてクロネコメール便廃止というのも、一般の宅配便にしても同じ問題を振り切って、今の巨大企業になりえたのではないのか。今後、一般の宅配便で信書問題が出たときには、利用者が逮捕されるリスクをなくすために廃業の道を選べるのだろうか。
あるいは、メール便のようなコストのあわないサービスを廃止するときに困るのが、契約しているメール便を配る人たちの契約の解除問題があろう。それを逃れるために信書問題とぶつけたのだろうか。利用者からすれば、一般の宅配便にしても同様なので、信書問題が本質ではないような気がする。