リネン日記
タイイングマシン
2015年01月30日
タイイングマシン本体の調子が悪いなあと思っていたけど、案外、問題は別のところに。駄目だと感じるところをすべて直さずに、原因を探そうとしても本当の原因は見つからないもの。今回の場合は、タイイングマシンの台の糸を押える力が弱くなっていたことが原因だと判明。強くしまるように調節すると見違えるくらいに快適に。
タイイングマシンの留め具の六角ボルトも、なぜか、頭がつぶれてしまっていて、どちらに回せば締まるのか緩むのか判らないで、力任せに反対に締めた結果だろうと思う。仕事をあまりしたことのない人というのは、加減というものを知らない。加減を覚えるためには厳しくしかられて身につくようなもので、スポーツとか正しくしていても怒鳴られて、最終的に正しいことしかできなくなるのと似ている。も
今は、仕事で教えるとか覚えるとか言うことが学校の勉強と同じだと考えるだろうが、その考え方は完全に間違いだろうと思う。机の上で勉強した人は説明を聞くのが仕事みたいな勘違いが生まれやすい。自分が理解して実行していかねばならない現場の作業に馴染めないもの。
タイイングマシンの使い方なんていうのもそれほど難しくはないが、機屋でも使いこなせる人というのは少ないものだ。縦つなぎにしても、手でつなぐことも出てきて、タイイングマシンも出来てという人が一番柔軟性があってよいと思う。仕事って大変に思えるが出来ない状態が一番大変で出来るようになれば普通のことなのだと思う。
タイイングマシンの留め具の六角ボルトも、なぜか、頭がつぶれてしまっていて、どちらに回せば締まるのか緩むのか判らないで、力任せに反対に締めた結果だろうと思う。仕事をあまりしたことのない人というのは、加減というものを知らない。加減を覚えるためには厳しくしかられて身につくようなもので、スポーツとか正しくしていても怒鳴られて、最終的に正しいことしかできなくなるのと似ている。も
今は、仕事で教えるとか覚えるとか言うことが学校の勉強と同じだと考えるだろうが、その考え方は完全に間違いだろうと思う。机の上で勉強した人は説明を聞くのが仕事みたいな勘違いが生まれやすい。自分が理解して実行していかねばならない現場の作業に馴染めないもの。
タイイングマシンの使い方なんていうのもそれほど難しくはないが、機屋でも使いこなせる人というのは少ないものだ。縦つなぎにしても、手でつなぐことも出てきて、タイイングマシンも出来てという人が一番柔軟性があってよいと思う。仕事って大変に思えるが出来ない状態が一番大変で出来るようになれば普通のことなのだと思う。