リネン日記
織物の幅
2015年04月18日
今日は小幅の織物の話があって、弊社の織機で出来るのかどうかというあたりが微妙で、加工工場にも相談にいって、1cmとか2cmほどの加工縮みで収まるようなお話なので、出来そうな気もする。
今は閉鎖した林与の小幅の工場の中には10数台の小幅のシャトル織機がある。タペットタイプなのだが、昔から常々幅の問題が付きまとっていて、最近は、キングサイズでないと使いにくいということで、織機自体が眠ったままの状態で、逆に言うと古い織機だが状態よく保管していたことになる。
ストールなどだと、130cm幅の織機を使って、狭く織ることで対応できるが、着物向けとなると、やはり耳の綺麗さが重要となってくる。そのときに、やはり狭い小幅の織機で織り上げてあげるのが一番綺麗に織れるのだ。
今は閉鎖した林与の小幅の工場の中には10数台の小幅のシャトル織機がある。タペットタイプなのだが、昔から常々幅の問題が付きまとっていて、最近は、キングサイズでないと使いにくいということで、織機自体が眠ったままの状態で、逆に言うと古い織機だが状態よく保管していたことになる。
ストールなどだと、130cm幅の織機を使って、狭く織ることで対応できるが、着物向けとなると、やはり耳の綺麗さが重要となってくる。そのときに、やはり狭い小幅の織機で織り上げてあげるのが一番綺麗に織れるのだ。