リネン日記
いろいろと
2015年07月24日
移動したレピア織機の横糸の調子が悪い。糸をピックするときにミスをするのだ。移動の際に、レピアバンドとレピアハウスを取り外して、それを付け直したが、その調整というのは微妙だというのは承知していて、これ以上のタイミングはないと思える場所にあわせていてもピックミスをする。
ここからが正念場、原因の本格的な究明で、原因がわかって問題解決。本当ならこんな問題は起こっていなかったのだろうと思うのが、レピアヘッドの部品をひとつ外してあることが問題で、経験のある人がこれがなくても織れると言うのを発見?して、取り外して使っていたのが原因。織れているからなくても大丈夫という経験が、困った問題を引き起こす。
基本的に織機というのは完成された形。無駄な部品などはついていないのだ。部品の一つ一つがどういう働きをするのかを理解せず、無駄についていると考えてはずしてしまう。その問題が見えないと他の部分を調整して直そうとするので、織機全体がガタガタになる。一つ一つの部分が正しく全体も正しいというのが織物を織る上での理想の形。
ここからが正念場、原因の本格的な究明で、原因がわかって問題解決。本当ならこんな問題は起こっていなかったのだろうと思うのが、レピアヘッドの部品をひとつ外してあることが問題で、経験のある人がこれがなくても織れると言うのを発見?して、取り外して使っていたのが原因。織れているからなくても大丈夫という経験が、困った問題を引き起こす。
基本的に織機というのは完成された形。無駄な部品などはついていないのだ。部品の一つ一つがどういう働きをするのかを理解せず、無駄についていると考えてはずしてしまう。その問題が見えないと他の部分を調整して直そうとするので、織機全体がガタガタになる。一つ一つの部分が正しく全体も正しいというのが織物を織る上での理想の形。