リネン日記
危険
2015年11月04日
私が織機の使い方を指導したり、織機をお客さんがみる時に常に注意しているのが、危険な場所に立ったり手を出したりしないか。織機を動かす人というのはそれに必死になり、人の危険まで考えて織機を動かせる人というのは少ないもので、ほかの人が触ろうとしているときに織機を運転に入れて大きな事故に繋がりかねない。
私自身、織機を動かそうとするときに、機械から注意しても離れなかったり、大丈夫といって軽く考えているのをみると、その状況では織機を動かさないほうがマシと判断する。予測の範囲を超えて何か起こることもあるのに、予測できる危険を含みながら行為に及ぶことは何十回に一回の失敗であったとしても一生背負うけがに繋がるものだ。
私自身、織機を動かそうとするときに、機械から注意しても離れなかったり、大丈夫といって軽く考えているのをみると、その状況では織機を動かさないほうがマシと判断する。予測の範囲を超えて何か起こることもあるのに、予測できる危険を含みながら行為に及ぶことは何十回に一回の失敗であったとしても一生背負うけがに繋がるものだ。