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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

配線

2016年01月21日

今日は、シャトル織機の配線を考える。1台を立ち上げようとしても親配線に近くにあるすべての子配線を準備してあげておかないと、後で不細工なことになるので、1時間ほど使って、動かしたい1台含め合計4台分の子配線も準備する。

思うのだが時間があれば電気工事って楽しいなあと思える。私の幼少時代、電気プラモに興味があって、モーターと電池を繋ぐと回るのが興味深く、配線変えたりしているだけでも楽しかった。

時間に追われて、配電版のどのスイッチがどの親配線に対応しているかを考えないとならない。前にかいてあったのが、そのときも時間に追われて正しいことができておらず。

1時間で、4台分の子配線を作って、一台は立ち上げるためにインバーターを取り付ける。インバーターの設定までもしている時間が無いので、インバーターは、ほかのシャトル織機のインバーターをとりあえず代用する。

織機の回転速度はモータの回転速度が織機に伝わる速度を変更して行うので、車でいうと変速ギアに相当するプーリというものを交換することで織機のスピードを調整する方法もあるが、インバーターをすべての織機に取り付けて、低速から高速まで、一番よい速度の状態で織物を織ってあげる方法も一つの解決方法だろう。

プーリーの交換に、1時間2時間使って、また本に戻すのに同じ時間。それは機換えに相当するほど、無駄な時間。機換えしているくらいなら、織機をたくさん持って機替えする手間を省くのが正解だろう。


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