リネン日記
取材
2016年03月04日
昨晩は、朝まで掛かって、しが新事業応援ファンド2次審査のパワーポイント資料作成。今日は朝一番に大阪に納品。お昼過ぎから、東京から日経PBの記者とカメラマンの方が起こしになられ取材を受ける。話がクラウドファンディングの話から、途中で大幅に脱線して、林与の機屋珍道中みたいな流れ。
ファンドの担当者によるプレゼン資料の添削が帰ってきて、私が作成した文字だらけのパワーポイントが、すっきりとキーワードとポイントを押えていい感じに、流石です。林与は2次審査は上海の展示会と重なって出席できず、姉が代役としてプレゼンを行う。当初は、まったく、想像もしていない流れなのだが、なんとかなるだろうしなんとかならんでも。
今回、しが新事業応援ファンドで出した内容は、林与の近江上布アーカイブを広い幅で横絣織物で再現するというもので、プレゼン資料の中の事業目的も、「麻織物作らせたら林与には敵わんなあ・・・と思ってもらう」だったりする。自分で作ってなんじゃそれはなのだが、やる中身は大真面目なプロジェクトで、国際的な舞台にもっていっても、日本の布の力を感じてもらえるような布の世界を生み出したいと考えている。私が近江上布みて感じるのが与一じいさんには敵わんなあなので、まず、その域に到達したい。
もっと落ち着いて上品にものづくりをしないと駄目なのだろうが、所詮機屋、どったんばったんの中で、自分の手と目と足と他の感覚を使っていろんな経験を積みながら、結果としてできあがるものって自分が作った実感があってよいんだろうと思える。
ファンドの担当者によるプレゼン資料の添削が帰ってきて、私が作成した文字だらけのパワーポイントが、すっきりとキーワードとポイントを押えていい感じに、流石です。林与は2次審査は上海の展示会と重なって出席できず、姉が代役としてプレゼンを行う。当初は、まったく、想像もしていない流れなのだが、なんとかなるだろうしなんとかならんでも。
今回、しが新事業応援ファンドで出した内容は、林与の近江上布アーカイブを広い幅で横絣織物で再現するというもので、プレゼン資料の中の事業目的も、「麻織物作らせたら林与には敵わんなあ・・・と思ってもらう」だったりする。自分で作ってなんじゃそれはなのだが、やる中身は大真面目なプロジェクトで、国際的な舞台にもっていっても、日本の布の力を感じてもらえるような布の世界を生み出したいと考えている。私が近江上布みて感じるのが与一じいさんには敵わんなあなので、まず、その域に到達したい。
もっと落ち着いて上品にものづくりをしないと駄目なのだろうが、所詮機屋、どったんばったんの中で、自分の手と目と足と他の感覚を使っていろんな経験を積みながら、結果としてできあがるものって自分が作った実感があってよいんだろうと思える。