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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

携帯電話

2016年06月24日

携帯電話を、阪神百貨店のイベント準備の日に会社に戻って紛失してから、1週間。今日見つかった、どこで見つかったのかというと。なんと工場1Fの織機の横の机の上に、判りやすいように普通に置いてある。それが今までなぜ見つからなかったのかという話なのだが、探している時間もないほどに、毎日、会社に戻ってからも百貨店にもっていくものの準備に追われていたのもひとつの理由。私自身、会社でものを置くときにあとで探すのに困らないように、必ず探しやすい場所に置くようにしているのだが、それでも焦っていると見えなくなるものだ。

普通の方のように、いろいろと自分のことの準備をすることがなかなかできない。たいてい、ほかの人の仕事の問題を解決するのに時間を使って私自身の準備ができないとか。何か物事をするときに重い腰を上げないといけないようなときも、その役割を経営者なので私が担うケースが多いのだが、そうでもしないと普通のちょっとしたことが壁になって、仕事なんて前に進めることなんてできないものだ。

今日は、英国のEU離脱のニュースが飛び込んできたが、それが民意なら結果を受け入れるのも国民なので仕方のないことだと思え、国民が望んでいないようなことが行われている状態のほうが安定しているのかもしれないがそれは国民を騙してしかなりたたない状態であろう。日本だと国民投票にしても、そのまま記入しないで投票すれば現状維持に賛成みたいな、ごまかしをやるだろうなあと思う。英国は先進国でもまだまともなんだよなあ。

国民投票を嫌うのは、権益におぼれている後ろめたいことのある為政者である。国民として国を支えていく気持ちもない。東京の都知事の問題でも、大半の人々が都知事としての行動としては不当でやめるべきだと考えても、日本の民意を反映しない民主主義システムでは、大きな権益が裏で動いてあの都知事ですらも辞めさすことすら難しいし、やったことを元検事である弁護士が違法じゃないといいはる。元検事というレベルの低さ、日本の法システムの本性が東京都知事の問題でも見えてしまって、政治3流といわれた日本で情けなさすぎるのだ。一般の国民に対しては法律で縛り上げ、特権階級はザル法で、取り締まるべき権力もなく、日本が笑ってた悪徳な旧共産主義国家のイメージ。ああいう都知事は、テレビにでると子供たちの教育にも悪い。これからの日本の子供たちが都知事みたいになってしまったらと思うと辞めてもらってよかったといえる。法律が立場の弱いものをつくり、一方で利権をむさぼるものには法律は及ばない、利権に絡んで法律ができあがり、法律が諸悪の根源というのも改善が難しいレベルの法治国家だよなあ。


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