リネン日記
京都料亭
2016年08月30日
今日は、夕方から京都の料亭でミラノウニカに向けての初会合。たまたま地元の組合の皆さんと電車で合流でき林与は遅れることもなくに普通に到着。いつも準備足らずなんでちゃんと行けてよかった。会合では、浜松の鈴木晒さん以外は顔馴染みの皆さん、鈴木晒さんガッツあって海外でのヤバい事件に遭遇など、それが営業にもいきるところあるんだろうなあと思う。企業のトップが前線開拓というのがノーリミットな企業風土作りに役立ち成功されているんだろう。
帰って、出発前に教えてたインターンの整経が正しくできているのかを確認。正しくできていた。一方で、機の準備は現場の別のものが担当、4枚の機を12枚の機に変更する作業を行う。インターンのSさんは、作りたい布が二つあってこの夏のインターンでその二つを織り上げるという覚悟。私も、使い方などは指導するが作業そのものは手伝わないで、糸を整経からはじめて織り上げるところまで自分でやりなさいという流れ。インターンの終了のあとは、その布を東京で自分で服に仕上げるという。糸の状態から服になるまでを自分が考えて卒業制作に使うという。
この夏のインターンが卒業製作のための生地作りに来てもらったのではなく、織物の現場を体験してもらうためで、普段やっている他に流れている通常の作業を手伝うのが基本想定。この人ならすべてマスターして時間もありそうだから、最後に糸から布になるまでできるんじゃないかと思って、インターンの最後数日で、最初から最後までを自分でやって布を織り上げるという一人プロジェクトを提案。布の企画も自分でしなさいという部分もあるので、たまたま卒業製作の洋服に使いたい布を作るということになった。本人の希望でそれが二つの布を作ることになった、やる気のあるうれしい話である。
帰って、出発前に教えてたインターンの整経が正しくできているのかを確認。正しくできていた。一方で、機の準備は現場の別のものが担当、4枚の機を12枚の機に変更する作業を行う。インターンのSさんは、作りたい布が二つあってこの夏のインターンでその二つを織り上げるという覚悟。私も、使い方などは指導するが作業そのものは手伝わないで、糸を整経からはじめて織り上げるところまで自分でやりなさいという流れ。インターンの終了のあとは、その布を東京で自分で服に仕上げるという。糸の状態から服になるまでを自分が考えて卒業制作に使うという。
この夏のインターンが卒業製作のための生地作りに来てもらったのではなく、織物の現場を体験してもらうためで、普段やっている他に流れている通常の作業を手伝うのが基本想定。この人ならすべてマスターして時間もありそうだから、最後に糸から布になるまでできるんじゃないかと思って、インターンの最後数日で、最初から最後までを自分でやって布を織り上げるという一人プロジェクトを提案。布の企画も自分でしなさいという部分もあるので、たまたま卒業製作の洋服に使いたい布を作るということになった。本人の希望でそれが二つの布を作ることになった、やる気のあるうれしい話である。