リネン日記
丹後から
2017年06月13日
今日は丹後織物工業組合の皆さんが午後からお越しで、林与を会社を見学いただく。皆さん織機調整のプロフェッショナル。工場の中で動く織機を想像以上に注意深く眺めておられる。皆さんにとっては織機なんて珍しくもないはずなのだが、動きを入念にチェックされている。
織機を動かすのは、この春から林与で働き始めた女性デザイナー。元気に動かしている様子は、織物界にとっては、明るさを感じてもらえるだろうと思う。シャトル織機、レピア織機、ジャガード織機の織りだけでなく、たて繋ぎも、整経もこなすし、検反もこなす。3ヶ月で、守備範囲はかなり広い。
事務所に移動して、林与の取り組んできたプロジェクトなどの説明をさせていただく。皆さん、職人さんながら経営者なのでそういう辺りも若い私が前向きに取り組んでいるのに共感くださって、私自身織機の調整も必要に迫られての我流なのだがアドバイスもいただいて調整すると框がしっかりと止まるようになっていい感じになった。早速、ひとつ林与にとってプラスになった出会いである。嬉しかった。
織機を動かすのは、この春から林与で働き始めた女性デザイナー。元気に動かしている様子は、織物界にとっては、明るさを感じてもらえるだろうと思う。シャトル織機、レピア織機、ジャガード織機の織りだけでなく、たて繋ぎも、整経もこなすし、検反もこなす。3ヶ月で、守備範囲はかなり広い。
事務所に移動して、林与の取り組んできたプロジェクトなどの説明をさせていただく。皆さん、職人さんながら経営者なのでそういう辺りも若い私が前向きに取り組んでいるのに共感くださって、私自身織機の調整も必要に迫られての我流なのだがアドバイスもいただいて調整すると框がしっかりと止まるようになっていい感じになった。早速、ひとつ林与にとってプラスになった出会いである。嬉しかった。