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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

インタテキスタイル北京準備

2010年03月29日

今日は、朝早くに家を出発しまして、サンプルをたくさん抱えながら関空を出発しました。北京は初めてだったのですが、滞りなく出口で通訳さんと会うことができ、まずは、荷物としてのサンプルがたくさんあったので、展示会場の準備に行きました。

中国国際博覧中心(CIEC, CHINA INTERNATIONAL EXHIBITION CENTER)は、想像よりもこじんまりとしているなあというのが最初の印象でした。お客さんの立場から考えると会場を一日あれば回りきれてしまうのではないかというのが印象です。

準備のほうは2時間ほどで済みました。コーナーブースを与えていただいたこともあり、一こまながら広々とした感じです。また、日本ブースではいろいろな配慮があり、桜のピンクで統一され、日本企業の出展であるということを印象づけ、日本製のものを探しているお客様には来てもらいやすいのではないかと感じました。

ホール5に脚を運んで、イタリアブースの大掛かりなブース作成には、力の入れようを感じました。私自身は、リネン生地に関しての情報がほしかったのですが、中国以外の国の出展ではほとんどリネンアイテムというのが見当たりませんでした。

合間に、ヤーンエキスポも同時開催されていますので、その会場のほうにも脚を運んで準備状況を確認しました。展示会の警備が厳しすぎて、他のホールの入り口でも3人4人の警備員が立っている間を通って、ホール内に入らないといけないのはすごく不思議な気分です。中国企業ですが、リネンの糸の会社もたくさん出ていました。

会場の飾りつけが終わると、手持ちで持ち込んだ荷物のほとんどがなくなり、身軽になって裏出口すぐの場所で食べ、ホテルに向かいました。チェックインしようとしたら予約ができていない(通訳の人は携帯でメールも確認しているので、たぶん、ホテルがダブルブッキングかな?)ということで、北京オリンピックの行われた「鳥の巣」近くのホテルを案内されました。わざわざ展示会場に近いホテルを探したのに、展示会場にすごく遠いホテルから毎日通うはめになりました。


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