リネン日記
オーガニックリネン
2009年07月06日
今朝は、朝6時前に起きて、加工出しの準備に取り掛かりました。オーガニックリネンを縦7パターンで、合計14柄と、リネンガーゼを加工出ししました。アパレル向けなので、綺麗な仕上がりを狙っています。
一方、アパレル向けでないオーガニック派向けに、ナチュラルなワッシャー仕上げを同じ柄で展開しようと考えています。こちらは、やわらかな風合いの仕上がりです。ほかに、色耳を使った白の無地と生成の無地も何色か展開いたします。
通常は、リネンの細番手を織るときには糊をつけたり、ワックスをつけたり、水溶性ビニロンを巻いたりするのですが、環境保護の観点からそういった薬剤を一切使わずに、オーガニックリネン糸を低速のシャトル織機で織り上げています。オーガニック認証を得たオーガニックリネン原糸を使用したというだけでなく、製織法までもナチュラルな仕上げにこだわりました。また、加工方法もナチュラルワッシャー仕上げは、天然の地下水で丁寧に洗い上げ、天日で干して、麻機屋の倉庫で寝かせることで湿度を適度に戻し仕上げます。
次のステップとしましては、世界認証の取れたオーガニックリネン糸を100%草木染で染め上げて、世界基準よりも厳しい基準のオーガニックリネンを作り上げようと考えています。リネンのものとしては高級ゾーンとなりますが、語れる一品にしたいと考えています。
一方、アパレル向けでないオーガニック派向けに、ナチュラルなワッシャー仕上げを同じ柄で展開しようと考えています。こちらは、やわらかな風合いの仕上がりです。ほかに、色耳を使った白の無地と生成の無地も何色か展開いたします。
通常は、リネンの細番手を織るときには糊をつけたり、ワックスをつけたり、水溶性ビニロンを巻いたりするのですが、環境保護の観点からそういった薬剤を一切使わずに、オーガニックリネン糸を低速のシャトル織機で織り上げています。オーガニック認証を得たオーガニックリネン原糸を使用したというだけでなく、製織法までもナチュラルな仕上げにこだわりました。また、加工方法もナチュラルワッシャー仕上げは、天然の地下水で丁寧に洗い上げ、天日で干して、麻機屋の倉庫で寝かせることで湿度を適度に戻し仕上げます。
次のステップとしましては、世界認証の取れたオーガニックリネン糸を100%草木染で染め上げて、世界基準よりも厳しい基準のオーガニックリネンを作り上げようと考えています。リネンのものとしては高級ゾーンとなりますが、語れる一品にしたいと考えています。